2019年7月の不労所得

毎月3万円の不労所得を目指している管理人。
7月は米国の景気が堅調な中、最後の最後にトランプ砲が炸裂か?

2019年7月の不労所得

合計11046でした。
今年の平均2万円のほぼ半分です。
タイミング的にも7月は利益が出にくいので仕方ないのですけど、ちょっと残念な結果に。

不労所得の内訳は以下の通り。 (単位:円)

トラリピが1万円を下回りました。
決済は6月末のG20閉幕後に集中していて、それ以降は相場の動きに乏しくてなかなか決済しない状況でした。

WealthNaviは分配金の少ない月。
さらにFTSE100は配当相当額の少ない月なので金利負けしてマイナスの結果に。
この2点が7月に不労所得が少ない主因でもあります。
投資額が小さいとどうしても月によってムラが出てきますね。

米国VIは2019年3月4日に決済したので、0になっています。

トライオートETFはとくに設定は追加していませんが、価格が以前のレベルまで戻りつつあるので、昨年の注文が決済されて少額ながら利益を出しています。

そしてトルコリラのスワップは想定より多めの利益。
今月は利下げが断行されて、スワップポイントも低下したので、今後しばらくはこれまでどおりの高スワップは期待できないです。

次に月ごとの不労所得の合計をグラフにしてみました。
昨年の7月も頭ひとつへこんでいます。
まあ平均値3万円以上をまず目指しているので、月ごとの凸凹の解消はもっと投入額が大きくなってからの課題にしたいところです。

月ごとの集計に累計の不労所得額を重ね合わせたのが以下のグラフ。

累計で20万円を超えました。
普通に継続していればいつか到達するものだけれど、やはり嬉しい結果ですね。

今年中の30万円は達成できるかどうか?
現在一方的な円高or動かない相場なので、中心となるトラリピに利益ができにくい状況なので、ちょっと難しいかも。
まあまったりのんびりやっていきましょう。

ただ、荒れそうな予感もしているので、スイングトレードでのうねり取り(米国VI空売り、トライオートETFの追加ポジション)などもタイミングを計ってトライしてみたいです。

時価総額

現在の時価総額も記録しておきます。
投資に投入した金額が今現在いくらになっているかのデータです。
△は総資産額より不労所得狙いなのですが、それでも「総資産額>総投入額」だと安心感が違います。

2019年7月末現在は以下のとおり。 (二重下線は不労所得が発生する項目。単位:円)

各投資先の割合を円グラフにすると以下のようになります。
投入額の比率は、
グリーン(低リスク):76%(前月比-1)
イエロー(中リスク):17%(前月比±0)
レッド(高リスク):8%(前月比+1)
(四捨五入のため合計100にならない場合あり)

グリーン(低リスク)とイエロー(中リスク)の比率は厳密には考えていないですが、レッド(高リスク)は10%以下を目安にしています。

2019年5月現在、5192000円を投入しており、時価残高は5237929円です。
ようやく4万円のプラスです。

基本的に含み損を厭わない投資(トラリピ、株価指数CFD、スワップ)の割合が高いのですが、それを考慮すれば十分な成績だと思います。

ちなみに、今月からiDeCoがデータに加わっています。
ただ、iDeCoの毎月積立額2万円は、WealthNaviの毎月積立額2万円減少と相殺されるので、積み立て投資への比重を増やすわけではありません。

これまでも述べてきましたが、△の投資方針は2コア制。
第一のコア投資先:トラリピ
第二のコア投資先:WealthNavi、つみたてNISA、iDeCo

当面は両者は同程度の比率、あるいは第1のコアの方を多めに、という方針で進めていくつもり。
そろそろトラリピに追加投入するタイミングかなと考え中でもあります。

8月以降はどうする?

2019年全体の計画は以下の過去記事に書いており、基本的にその方針で進めるつもりです。

過去記事:
立志2019年ver

さて、iDecoを7月に開始しました。
これはeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に全振りするので、米国への投資比重がより高くなります。
まあ、見限った日欧の企業も半分グローバル(米国)企業なので、大きな影響はないと思いますが。
世界は思っているよりも米国の支配下にあるのです。

今年中に合計700万円を投入しきるのが目安で、現在180万円がまだキャッシュで保有。
そのうち使途が決まっているのが「WealthNavi、つみたてNISA、iDeCo」35万円。
となると残りは145万円の投資先を決めねばなりません。

いちおう8/1にFTSE100を1枚購入し、証拠金として40万円を投入し、残り105万円になっています。
これをトラリピ、FTSE100さらに追加購入、高リスクグループの投資に振り分け、といった感じでしょうか。

2019年も残り5ヶ月、なかなか難しい相場が続いて、投資先に悩んでいましたが、投資開始から1年ちょっと。
知識も度胸もついてきたかなあ。
金額的にまずまずの投資成績だけど、難しい相場での実践経験はほんとためになります。

ところで、7月31日(米国時間)にトランプさんがまたもやってくれました。
中国に追加関税の発表です。
さっそく円高株安の嵐が吹き荒れています。
面白そうな展開になってきたので、この波に乗って楽しみたいと思います。

各投資先の月次レポート

各投資先の月次レポートは以下のリンク参照(記事作成次第リンク):

来月も頑張りましょう。