立志2019年ver

毎年年始には昨年できたことを振り返り、今年1年実施することを決めています。
私生活のこと、仕事のことなどなど。
「立志」というものですね。これがないと1年だらだら過ごしてしまうので。

理想をいえば元旦にしたいのですが、バタバタしててちょっと無理。
毎年1月半ばに有給消化も兼ねて、一人きりでどこかに出かけてじっくり考えることが恒例になっています。
今年は↓のある県に滞在しておりました。

昨年から投資に取り組み始めてはや半年。
今年は投資に関しても立志をしてみます。

理念とか考え方

一番大きな目標は「退場しない」です。
そして二番目は「損しない」
最後に三番目は「スタイルを確立」

これは初心者が投資をするにあたって最初にクリアするべき3か条です。
利益のことを考えるのはこの後だと思います。

今年1年は引き続き学びの年。
「学び→実践→検証」の繰り返しで、自分の投資スタイルを決めていこうと思います。

昨年半年で痛感したのですが、経験しなければ理解できないことが多かったです。
頭では分かっているはずなのに、悪手を選ぶとかやらかしてますし。

一番やってはいけない「なんとなく反転しそうだから」とか「そろそろ底だろう」という思い込みによる失敗を自分はやりやすいですね。
それでも小さな失敗をいろいろやらかしてこそ、地力が上がった気がします。

昨年決めた700万円という投入額。
この残りがおよそ230万円あります。
これを使い切るこをまず考えます。

それとは別に、管理人は1年間に平均300万円は投資に回せますが、今年は全額は投入しない予定。
まだまだ知らないことも多いので、勉強期間中ということで現金ホールドで我慢です。

とはいえ、1円たりとも使わないとか、ガチガチに決めてるわけでもないので、良さそうな投資先やタイミングに出会えれば、少しは投入すると思います。

230万円の内訳は以下の通り

赤字の2つは確実に予定されているもの。
残りは状況次第で増減があり得るものです。

トラリピの通貨ペアは未定ですが、もしUSD/JPYなど予算が高くなるペアの場合、100万円では足りないと考えています。
そこは追加投入で柔軟に対処するつもりです。

上に述べたトラリピでの不足分など、必要に応じて金額を投入します。
今のところ、毎年300万円程度は投入可能ですが
今年は全額ではなく、最低限必要なだけの追加になります。

また、今年の投入項目に含まれていないVIX関連銘柄とトライオートETFについては以下の通り：

VIX関連・トライオートETFともに一見消極的ですが、VIXに関しては時間をかけて検証中なので、むしろ捲土重来的な？

トライオートに関しては、昨年一番の失策なので、底値の今買いたいという気持ちを抑え、敢えてなにもしない作戦です。

ここまで記載した方針で運用した場合、発生する見込みの不労所得は以下の通り：

合計：230000円
1ヶ月あたり約2万円。
年間投資額（700万円）に対する利回り3.3%。

かなりコンサバティブですが、低リスクで運用しているのでこんなものかなと。

理想的には投入額の10％減までは許容リスクとしたいのですが、まだ試行錯誤中のため、設定はしません。
したがって、損切りラインもとくに設定せず。
損したら損したで、それは勉強代と割り切りましょう

利益確定のタイミングはまだまだ学ぶことがたくさん。
そういうわけで、観察しつつ自分の判断でどんどんトライしてみようと思います。
基本的に機関投資家のすぐ後を追いかけることができれば(安値で買いあさり、高値で売り抜け）いいんですけど。

それができれば個人投資家が養分になることもないよなあ。

という感じで投資に関する立志でした。
以前「投資は1000万円貯めてから」という記事を書きましたが、1000万円投入できるまでは勉強期間と決めていました。

今年1年で初期の700万円を使い切り、2020年に300万円を投入。
その時が管理人にとっての投資元年です。
それまで残り1年、貴重な経験をたくさんしたいものです。

それはそれとして、今年は沖縄に引きこもって立案していました。
ということで最初の写真はイオンモール沖縄ライカムでした。

1月の沖縄って曇りや雨ばかりで結構寒いんですね。
古宇利大橋を見に行ったけれど、ちょっと残念なお天気。

引きこもってあれこれ考えるには好都合ですが。