毎月3万円の不労所得を目指している管理人。
G20を前に様子見の世界情勢の中、なぜか円高が進んだ6月、結果はどうなったのでしょうか?
2019年6月の不労所得
合計27118円でした。
厳しい情勢の中、過去最高値をマークしました!
累計も199879円になり、あと121円で20万円の大台です。
後述しますが、攻めにいったことと運に恵まれたことのおかげですね。
トラリピがなんとか1万円をキープしました。
じつは円高方向に一方的に進んでいて苦しい状況です。
ただ、EUR/JPYのショートポジション(売りから入るトラリピ)のおかげでなんとか持ちこたえています。
なぜEUR/JPYのショートポジションを持っているかについては以下の記事をご参照ください。
WealthNaviは分配金の多い月でした。
なお、この金額の多くは追加でETFを購入する資金に自動投入されます。
WealthNaviでは最低限の額しかキャッシュは残さないんですよね。
FTSE100は配当相当額の少ない月です。
なお米国VIは2019年3月4日に決済したので、0になっています。
トライオートETFは久々にポジションを持ったら予想通り値上がりしたので、予定通りの利益を確保することができました。
決断したタイミングも良かったが、運の良さに恵まれました。
そしてトルコリラのスワップは想定より少なめでした。
さて、次に月ごとの不労所得の合計をグラフにしてみました。
2019年1月以降明らかに安定していますね。
投入額を増やしたこともありますが、トラリピでリスクをやや高めた成果が現れています。
月ごとの集計に累計の不労所得額を重ね合わせたのが以下のグラフ。
累計で20万円まであと121円。
実に残念なところです。
まあ管理人に残念属性があるんでしょうね。諦めます。
この金額は2018年6月からの13ヶ月の累計となります。
不労所得を得るには円高を含めてなかなか厳しい情勢ですが、それなりに結果を残せていますね。
約1年で20万円。。。
10年で200万円、車1台買える値段ですね。
15年で300万円、アルファードとかヴェルファイ屋も夢ではないっす。
そう考えると悪くない結果です。
さて、次の目標は、今年中には30万円を超えること。
月平均2万円を維持すれば楽勝ですが、まだまだ楽観はできません。
ルーティンを淡々とこなすことに加えて、スイングトレードでのうねり取り(米国VIの空売り、トライオートETFの追加ポジション)など果敢に挑戦していきたいです。
時価総額
現在の時価総額も記録しておきます。
投入した金額が今現在いくらになっているかのデータです。
これは差金決済であるCFD以外では重要なファクターですね。
2019年6月末現在は以下のとおり。 (二重下線は不労所得が発生する項目。単位:円)
投入額の比率は、
グリーン(低リスク):76%(前月比±0)
イエロー(中リスク):17%(前月比-1)
レッド(高リスク):7%(前月比+1)
(四捨五入のため合計100にならない場合あり)
グリーンとイエローの比率はそれほど厳密には考えていないですが、レッドはリスク高めと考えているので10%以下は維持しておきたいです。
2019年5月現在、5084000円を投入しており、時価残高は5079451円です。
あと4000円ちょっとでプラスマイナスゼロなんですが、残念(ry
見ての通り、トラリピが第一のコア投資先、WealthNaviとつみたてNISAが第二のコア投資先です。
リスクヘッジを考慮し、2コア制で試しています。
7月からはiDeCoが第二のコアに加わります。
その他はサテライト投資という位置付けです。
先月は含み損19万円でしたが、今月は含み損4000円余りまで減りました。
やはり、リーマンショック〜2018年までの右肩上がり期間は終了したのでしょうか。
下がるなら下がるで、もう一段の株価下落と円高を望みますが、動きの小さい緩やかな下落が一番厄介ですね。
7月以降はどうする?
2019年全体の計画は以下の過去記事に書いており、基本的にその方針で進めるつもりです。
2つのコア投資(トラリピ&wealthnavi/つみたてNISA)のうち、wealthnavi/つみたてNISAは毎月7万円を積み立てるので、7月にその積立を行うことは既定路線。
なおiDecoは7月には開始できる予定(実際は4月からになるらしいですが、数値として反映されるのが7月から)。
iDecoを含めて毎月7万円の予定のため、wealthnaviを半額の2万円に変更する予定です。
今年に入ってからのペース(月の不労所得=約2万円)を継続できれば。年額24万円の不労所得を得ることになります。
年末までの投入予定額が700万円ですので、年利3.4%になります。
第2のコア投資(wealthnavi/つみたてNISA)の資金を、不労所得を望めるトラリピ/FTSE100/スワップに投入すれば、ひと月3万円の不労所得は簡単に達成できるでしょう。
ただ、そこまで攻めるつもりはなく、何重にも安全策を講じることを優先したいので、投入するなら新規の種銭を使うつもりです(ただ円高傾向なのでトラリピはタイミング的にちょっと迷ってるんですよね)。
トルコリラのスワップは、引き続きレバレッジ1倍・毎月1000通貨積立します。
1TRY=18~19円に下落しているため、1000通貨の建玉に対する予算は18000〜19000円。
若干安くつきます。
仮想通貨と同じく、こういうトルコがどうしようもない時、誰も見向きしていない時にコツコツ積み立てるのは大事、と思い込んでします。
仮想通貨ほどリターンは大きくないけどリスクも大きくないですしね。
FTSE100は7月で購入から1年になります。
予想よりリターンが良かったので、もう1〜2枚の追加も考えなくもないですが価格次第ですね。
とにかく7000割るまで待ちたいですが、予算に余裕があれば購入しても良いかな。
各投資先の月次レポート
各投資先の月次レポートは以下のリンク参照(記事作成次第リンク):
来月も頑張りましょう。