2019年5月の不労所得

毎月3万円の不労所得を目指している管理人。
トランプ大統領の全方位ケンカ上等作戦の影響はあったのかな?

2019年5月の不労所得

合計20286でした。
2019年に入って以来、毎月平均2万円という数値が安定してきました。
ただ、今月に関しては円高が進んでいたので、ちょっと工夫しなければ届かなかったと思います。

不労所得の内訳は以下の通り。 (単位:円)

トラリピが堅調に見えます。
が、これ追加したショートポジション(売りから入るトラリピ)が半分以上稼いでいるんですよね。

現在トランプさんがあちこちにケンカ売りまくりなので、リスクオフで円高がぐいぐい進んでいます。
この状況で買いのトラリピだけではこの数字は無理でした。
これが最初に触れた「工夫」ということ。

WealthNaviは分配金の少ない月でした。
ただ2018年に米国で課税された源泉税の一部が還付されているため、ほんの少し多いです。

FTSE100は配当相当額の多い月(5、8、12月)ですね。
スワップは想定通りの堅調な数字。
なお米国VIは2019年3月4日に決済したので、0になっています。

次に月ごとの不労所得の合計をグラフにしてみました。
トラリピへの投入額を2倍にしたのが2018年12月。2019年1月以降ひと月平均2万円を超えています。

月ごとの集計に累計の不労所得額を重ね合わせたのが以下のグラフ。

累計で17万円を超えたところ。
この金額が2018年6月からの1年間の累計となります。
投資1周年に関しては別記事にまとめますが、なかなか上出来な数字だと思います。

さて、次の目標は、今年中には30万円を超えること。
月平均2万円を維持すれば楽勝ですが、なにせ円高が続くと苦しくなりそうです。
ただ、いろいろ買い付けるには絶好のチャンスなんですけどね。

時価総額

現在の時価総額も記録しておきます。
不労所得が増えても、ここが大きく減っては元も子もないですし。

2019年5月末現在は以下のとおり。 (二重下線は不労所得が発生する項目。単位:円)

投入額の比率は、
グリーン(低リスク):76%(前月比+1)
イエロー(中リスク):18%(前月比±0)
レッド(高リスク):6%(前月比-1)
(四捨五入のため合計100にならない場合あり)

グリーンとイエローの比率はそれほど厳密には考えていないですが、レッドはリスク高めと考えているので10%以下は維持しておきたいです。

2019年5月現在、4975000円を投入しており、時価残高は4787912円です。
またしても赤字に逆戻りです。ジャイアン・トランプめ。。。

各投資先の残高をグラフにすると以下のようになります。

見ての通り、トラリピが第一のコア投資先、WealthNaviとつみたてNISAが第二のコア投資先です。
リスクヘッジを考慮し、2コア制で試しています。

先月は9万円の含み益でしたが、今月は含み損19万円に変わりました。
2018年12月末には含み損は45万円あったので、それに比べると大したことないですね。

各種指標を見ても、昨年末の暴落に比べるとまだまだ小幅です。
これで落ち着くのかもう一段の下落があるのか予想できませんが、逆張り派としてはもう一段の下落希望ですね。

6月以降はどうする?

2019年全体の計画は以下の過去記事に書いており、基本的にその方針で進めるつもりです。

過去記事:
立志2019年ver

2つのコア投資(トラリピ&wealthnavi/つみたてNISA)のうち、wealthnavi/つみたてNISAは毎月7万円を積み立てるので、6月にその積立を行うことは既定路線。

なおiDecoを申請済みですので、6月には開始できる予定。
iDecoを含めて毎月7万円の予定のため、wealthnaviを半額の2万円に変更する予定です。

今年に入ってからのペース(月の不労所得=約2万円)を継続できれば。年額24万円の不労所得を得ることになります。
年末までの投入予定額が700万円ですので、年利3.4%になります。

第2のコア投資(wealthnavi/つみたてNISA)の資金を、不労所得を望めるトラリピ/FTSE100/スワップに投入すれば、ひと月3万円の不労所得は簡単に達成できるでしょう。
ただ、そこまで攻めるつもりはなく、何重にも安全策を講じることを優先したいので、投入するなら新規の種銭を使うつもりです(ただ円高傾向なのでトラリピはタイミング的にちょっと迷ってるんですよね)。

トルコリラのスワップは、引き続きレバレッジ1倍・毎月1000通貨積立します。
1TRY=18~19円に下落しているため、1000通貨の建玉に対する予算は18000〜19000円。
若干安くつきます。

仮想通貨と同じく、こういうトルコがどうしようもない時、誰も見向きしていない時にコツコツ積み立てるのは大事、と思い込んでします。
そうでもないとやってられないですし。

さて、ブレグジットでカオスな英国。
ついにメイ首相の辞任が決定しました。

あのボリス・ジョンソンが次期首相になるという最悪の選択とともに、FTSE100ががっつり下がってくれることを期待しています。
そしたら買い増せますし。

なお、FTSE100はくりっく株365の制度変更に伴い、ずーっとポジションを保有し続けることができなくなります。
これについての対策も考えなくてはですね(いずれ記事にします)。

各投資先の月次レポート

各投資先の月次レポートは以下のリンク参照(記事作成次第リンク):

来月も頑張りましょう。