2018年12月:FTSE100からの不労所得

2018年12月のFTSE100結果

引き続き1枚の保有に対して、リターン(配当から金利相当額を引いた残り)は-953円でした。
詳細は以下の通り:

日本にいるとアメリカ株と日本株の下落ばかり話題になりましたが、欧州も軟調相場の影響は避けられません。
ついに証拠金維持率1000%を下回ってしまいました。
とはいえ証拠金30万円はロスカットまで距離があり安心感があります。

今月は配当が非常に少ない月です。
ということで金利相当分ばかり取られてしまいトータルの収支はマイナスになりました。
たしか1月も配当の少ない月だった気がします。

FTSE100のチャート

今月からは取引をしている岡三オンラインの3ヶ月チャートを引用します。
これが実際の売買している価格とシンクロしていますので。
TradingViewでの値より500ほど高めに出ています。

オレンジの枠内が12月のチャートです。
10月の調整以降7500あたりを行ったり来たりしていましたが、ついに今月7000付近まで下げました。
資金の余裕があれば1枚追加したいものの、優先順位が低いので見送りましたが。

今後の予想

EU離脱に関するイギリス国内の手続きは進んでいないのですよね。
なんだかその状況に相場が慣れてしまって、乱高下の要因になりにくくなっている気がします。

外的要因で乱高下することもありえそうなのですが、世界的に悪いニュースに対して鈍感になりつつある今日この頃。
最悪のシナリオでも6500まで下がるのが関の山かなあ、と考えています。

直近の最高値は7900でした(2018年5月)。
ここから10%の下落で7110、20%の下落で6320。

20%以上下がるのは考えにくいのですよね。
さらに現在の値は2018年の底値と同じなんです(2018年3月)。
ということで6500が下限と山はってます。

今後行うこと

EU離脱までまだ期間がありますし、世界の不安定要因もトランプ氏を筆頭に散在しています。
(というかほとんどトランプ氏がスイッチを押してるんだけど)

また、優先順位は高くないため、臨時収入でもない限り買い増しはあまり考えていません。
奇跡的に6500まで下がれば1枚追加したいですね。

いま2019年のおおまかな投資先を考えていますが、予算的にFTSE100はやや後回しなんですよね。
今の資金力では何もかも同時並行で投資する余力はありませんので。
そういうことで今は購入する現金が得られるまでただただ下落を神頼みです。