2019年5月のFTSE100結果
引き続き1枚の保有に対して、リターン(配当から金利相当額を引いた残り)は3609円でした。
今月は2, 8月と並んで配当相当額の多い月です。
詳細は以下の通り:
金利相当額がなぜか少ない月でした。理由は不明なのですが。
トランプ大統領の(ry、また含み損生活になってますが、たんたんと配当を積み重ねるのが目的なのでとくに気にしなくて良いでしょう。
むしろ1枚しか持っていないので、がっつり下げたところで買い増したいのですが。
今月の配当の流入状況は以下のとおり。
金利相当額の負担は21〜39円/日と同じ月でも2倍近い開きがあります。
次の配当高月は8月です。価格が上がったり下がったり落ち着きませんが、買い増すチャンスを逃さないためにしっかり観察中です。
マイナス方向にグラフが突き抜けているのは、「金利相当額>配当相当額」となったからです。
ついに20000円を突破しました。
金利相当額の負担がどんなものだろうと開始した当初は不安だったのですが、思っていたよりは悪くない数字です。
今後の日英両国の金利次第ですが、このリターンレベルなら保有していても利益が乗るので投資する価値ありですね。
FTSE100のチャート
管理人が取引をしている岡三オンラインの過去3ヶ月分のチャートを引用します。
これが実際の売買している価格とシンクロしていて、TradingViewで表示される値より500ほど高めに出ています(この乖離が問題となってくりっく株365の現行商品が上場廃止になるのですが)。
5月は一定して、ただ緩やかな下落基調でした。
管理人の個人的底値の7000にはまだまだ届かなさそうですね。
メイ首相の辞任ニュースもそれほど影響なく。
むしろ次期首相の選定過程で大きく値動きがあるかもしれません。
今後の予想
ついにメイ首相が辞任になりましたね(6月初旬のトランプ大統領訪英時まで猶予は設けられましたが)。
織り込み済みだったため、価格への影響はありませんでしたが
現在のEU離脱の期限は2019年10月31日。
延期に延期を重ね本来の期限がいつだったのか、そもそも離脱条件がどうだったのか訳がわからない状態になっています。
こうやって市場を不安に慣れさせておいて、株価的にソフトランディングを図ろうとでもいうんでしょうかね?
と思わせつつ、いきなり暴落ということもあるので、本当に予想はできません。
今後行うこと
2019年10月31日までは猶予期間ということで、相場の急変要素は取り除かれたと思います。
ただ、相場の急変はブラックスワンのごとく、とんでもないところからやってくるので、買い増しのルールを決めて待ち構えることが重要ですね。
目安の数値としては6500。あるいは直近の最高値からマイナス10~15%。
いずれかの条件を満たしたら自動的に1枚買い増しとしましょう。
ただ現実的には7000といったところでしょうか?
1年経って種銭も増えてきたので資金的にもかつてより余裕がありますし。
いまのところFTSE100の優先順位は高くないため、何も慌てることはないかなって感じです。