2018年6月に投資を開始して、約1年半にわたった投資初心者期間も2019年12月で終了です。
2020年からはそれまでの経験を活かして本格稼働になります。
2020年2月の投資成績はどうなったのか?
2020年2月の不労所得
合計41845円でした。
投資開始以来初の4万円超えという好成績になりました。
原因は新型コロナウイルスに違いありません。
不労所得の内訳は以下の通り(色の付いている行) (単位:円):
過去データが増えてきたため、過去1年分のデータに絞っています。
今月はトラリピと株価指数CFD(FTSE100)が好成績を残しました。
とくにトラリピは単体で3万円を超えており、これまでにない快挙となっています。
スワップ(TRY/JPY)はますます低リターンになってきました。
トルコの政策金利もさらに下がって一桁台も見えてきましたし。
こちらは投資開始時(2018年6月)からの全データになります。
先月も自分投資史上2番目の不労所得でしたが、今月はあっさり記録更新です。
2020年は良いスタートを切ってますね。
月ごとの集計に累計の不労所得額を重ね合わせたのが以下のグラフ。
先月35万円のラインを突破し、すかさず40万円の壁を突破しました。
現在投資開始1年9ヶ月目ですので、2年目には50万円の壁を突破したいところです。
トラリピや株価指数CFD(FTSE100)など証拠金取引を多用しているので、不労所得の蓄積を着実に増やして証拠金に再投入したいところです。
時価総額
現在の時価総額も記録しておきます。
投資へ投入したお金が今現在いくらになっているかに関するデータです。
△は総資産額より不労所得狙いで投資をしていますが、それでも「総資産額>総投入額」だとなお良いと思います。
2020年2月末現在は以下のとおり。 (二重下線は不労所得が発生する項目。単位:円)
過去データが増えてきたため、過去1年分のデータに絞っています。
今月は投資額に対して、およそ20万円の赤字に転落です。
前月は22万円の黒字だったので、42万円減らしたことになります。
2月最終週のコロナ・ショックによる世界的株価下落が効果抜群でした。
Wealthnavi/つみたてNisa/iDeCoは投入金額とほぼ同額か若干赤字になっています。
これらは20〜30年スパンでの積み立て投資ですので、気にすることはないですね。
トラリピやFTSE100はレバレッジを効かせた証拠金取引なので、下がる時はガッツリ含み損が増えますね。
ロスカットさえしなければいいので、こちらも総資産額について悩むことはないでしょう。
△の投資は不労所得が目当てで、今流行のインデックス投資のような総資産を増やすことが第一目標の投資とは異なるので、一般的に共感される考え方ではない気がしますが。
投入額の比率は、
グリーン(低リスク):77%(前月比+1)
イエロー(中リスク):18%(前月比-1)
レッド(高リスク):5%(前月比-±0)
(四捨五入のため合計100にならない場合あり)
2020年2月現在、7092000円を投入しており、時価残高は6889678円です。
ということで22万円のマイナスです。
比率は先月からほぼ変化なし。
相場が暴落を始めたため、高リスク商品への投資を検討するフェーズに入ってきたと思います。
3月以降はどうする?
世間はコロナ・ショックで混乱していますが、△の投資戦略は基本的に変更はありません。
前回の記事;立志2020年verで記した通りの方針で淡々と進めていきます
なお、コロナ・ショックによる株価調整は一見大きな下落に見えますが、本来の妥当な価格に戻っただけですので、今後のシナリオ次第で行動は変わってきます。
シナリオ1:米国による利下げ等により株価は下げ止まる
現在の投資戦略を継続する
シナリオ2:コロナ・ショックがトリガーとなりリセッション入りする
リセッションに入れば最長1年程度は株価低迷期が続くと思われるため、高リスク商品への投資を開始する。
具体的には:
米国VI(>25で)
トライオートETF(NDXトリプル)(<70=直近最高値の<60%)
FTSE100(<6000で)
株式等(割安と判断した商品)
各投資先の月次レポート
各投資先の月次レポートは以下のリンク参照(記事作成次第リンク):
来月も頑張りましょう。
▶︎低リスク群と判断している投資:
WealthNavi:海外ETFを毎月積み立て
つみたてNISA:投資信託を毎月積み立て。税制優遇あり
iDeCo:投資信託を毎月積み立て。税制優遇あり
▶︎積極的に相場を読んでチャレンジしたいというときは: