2020年2月:iDeCoの成績

【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券

Wealthnaviで積み立てていた2万円を移管したのがiDeCoへの投資です。
投資商品を米欧日・新興国中心のETFから、シンプルに「eMaxisSlim S&P500米国株式」一本(つまり米国のみへの投資)に方針転換しました。

欧州と日本は構造的に株価低迷から抜け出せない、また不安定な新興国株を減らしたいという考えがあったため、米国株への依存度を高めようかと。
iDeCoだと投資した資金も節税の対象になるので、それも投資先を移行した理由でもあります。

毎月積み立て投資して、60歳まで引き出せないiDeCo。
とはいえ2万円だけを分散する必要性も感じないので、1商品に極振りです。

2020年2月末時点の運用結果は以下の通り:

4月に加入しているので、4・5月分の掛金4万円が7月に反映されています。
(加入した時期により、初回投資額が2ヶ月分になります)

投入金額と総資産額の推移をグラフに示します:

10月以降の好調な米国株価を反映して、評価額もうなぎのぼりです。
ただ、高値掴みしていることも事実なので、そろそろ株価調整してほしいところです。

と先月のたまわっていましたが、希望通り調整が入りました。

評価額は減ってもその分安値買い付けできますから、もうしばらく下落は続いて欲しいものです。

ideCo関連の過去記事です:

ところで、「eMaxisSlim S&P500米国株式」の手数料が10月に値下げされました。
おそらく「SBI・バンガード・S&P500」に対する対抗処置ですが、手数料の値下げ合戦は大歓迎です

残念ながら「SBI・バンガード・S&P500」はiDeCoの対象となっていないようですが、「eMaxisSlim S&P500米国株式」も同程度の手数料まで下がっていますので問題ないでしょう。

SBI証券はオンライン証券会社だけに、手数料の低さにこだわった商品を豊富に取り揃えています:

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