2020年4月:iDeCoの成績

【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券

Wealthnaviで積み立てていた2万円を移管したのがiDeCoへの投資です。
投資商品を米欧日・新興国中心のETFから、シンプルに「eMaxisSlim S&P500米国株式」一本(つまり米国のみへの投資)に方針転換しました。

欧州と日本は構造的に株価低迷から抜け出せない、また不安定な新興国株を減らしたいという考えがあったため、米国株への依存度を高めようかと。
iDeCoだと投資した資金も節税の対象になるので、それも投資先を移行した理由でもあります。

毎月積み立て投資して、60歳まで引き出せないiDeCo。
とはいえ2万円だけを分散する必要性も感じないので、1商品に極振りです。

2020年4月末時点の運用結果は以下の通り:

2019年4月に加入しているので、同年4・5月分の掛金4万円が2019年7月に反映されています。
(加入した時期により、初回投資額が2ヶ月分になります)

コロナ・ショックの影響は3月にまず現れましたが、4月は大きく戻しました。
とはいえ1万円程度の評価損ですが。

投入金額と総資産額の推移をグラフに示します:

「eMaxisSlim S&P500米国株式」のベンチマークであるS&P500は上昇しているため、評価額も急上昇しています。

ただ、リセッション入りしたことですし、個人的には1年程度は株価低迷期が続いて安く仕入れたいと考えています。
とはいえ、こればかりはタイミングの問題で運次第なのですが。

それにしても毎月2万円ぽっちの積み立てではどうも投資をしている効果を実感できません(実際はWealthNaviとつみたてNISA、その他トラリピなども手掛けています)。
でも上のグラフが10年・20年と続けば実感が湧いてくるんでしょうね。

長期投資を継続するには最初の数年は無心で実行し、「積み立てたお金を好きなことに使いたい」欲望を抑えるべきでしょう。

△は勤務先からの報酬天引きにしているのですが、これがベストな方法かと。
天引きのことを忘れて、毎月毎月「なんか給料少ないな?」と感じてしまうのですが。

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