毎月3万円の不労所得を目指しているこのブログの管理人△。
10月は米中貿易協議の再開、ブレグジットの3ヶ月延期が決定、そしてFOMCでの予防的利下げの判断など、リスクオン要因が重なって株価は堅調な推移を見せました。
そして堅調な株価とセットで円安も進行した月でもありました。
そんな安定期に不労所得はどうなったのか?
2019年10月の不労所得
合計32412円でした。
8月以来今年2回目の3万超えを達成。
不労所得の内訳は以下の通り(色の付いている行) (単位:円):
なお、2019年3月に米国VIの利益が記載漏れだったため追記しています(上の緑枠)。
今月はリスクオンに伴って円安が進んでトラリピが順調に利益を叩き出しました。
1月のフラッシュ・クラッシュ時と同程度のリターンになるとは想像もしていなかったですが。
2019年に入って以降、一部の月を除いて月2万円をクリアしていて安定してきました。
最終的な目標は月3万円なので、その素地は完成しつつありますね。
導入期間(投資の勉強期間)は今年まで。
2020年以降の本格投資期間への助走は十分でしょう。
月ごとの集計に累計の不労所得額を重ね合わせたのが以下のグラフ。
先月のレポートで「今年中の累積30万円が現実的になってきました」と述べましたが、今月で累積30万円を突破することができました。
一応きりのいい数字ですが、累積金額はいくら増えても困らないので、残り2ヶ月できる限り増やしていきたいですね。
あと、2019年の累計は24万円を超えたので、月2万円は達成です。
これも地味ながら達成感がありますね。
時価総額
現在の時価総額も記録しておきます。
投資へ投入したお金が今現在いくらになっているかに関するデータです。
△は総資産額より不労所得狙いで投資をしていますが、それでも「総資産額>総投入額」だとなお良いと思います。
2019年10月末現在は以下のとおり。 (二重下線は不労所得が発生する項目。単位:円)
先月より+20万円で、およそ11万円の黒字になりました。
急激に含み益(黒字)が拡大しつつあります。
Wealthnavi/つみたてNisaは含み益が出ています。
さらに、iDeCoもスタート時の手数料を相殺できてプラスに転じました。
株価が堅調だと成功するインデックス投資の特徴が出ていますね。
トラリピは引き続き円安進行で含み損が減少し、トータルではプラスに転じでいます。
トラリピの性質上、時間が経てば経つほどトータルでの収益がプラスになるので、ロスカットなどで退場しないことを優先して継続していきましょう。
FTSE100のみマイナス幅がやや目立つものの、その他の投資先では目立ったマイナスになっておらず、全体的に足を引っ張る投資先がないのは大きいです。
投入額の比率は、
グリーン(低リスク):71%(前月比+2)
イエロー(中リスク):21%(前月比-2)
レッド(高リスク):8%(前月比±0)
(四捨五入のため合計100にならない場合あり)
低リスク群と中リスク群の合計は先月と変化なし。
高リスク群も変化なしです。
2019年10月現在、5898000円を投入しており、時価残高は6012115円です。
ということで11万円のプラスです。
11月以降はどうする?
さて、不労所得の累計が30万円を達成し、今年の月平均も2万円以上が決定したので、2019年としては十分な結果を出せたと考えています。
残りの期間も年初に立てた計画に沿って投資を進めていくつもりです。
そして、直近の記事では10〜12月の投資先(予定)について書いています
今のところ、年初に立てた方針通り進んでおり、Wealthnavi/つみたてNisa/iDeCoに積み立てた後の残り金額をすべてトラリピに投入すれば、完全に年初のプラン通りとなります。
なお、予想より順調に不労所得が累積しているので、米国VIの買いにトライしています:
米国VIは売りと買いの両方から利益を得ることができるので、難易度はやや高いものの「買い」にもチャレンジしてみたかったんですよね。
もし損失が出たとしても、資金に余裕のある今ならまあOKということで、このタイミングでの実施です。
投資を開始した2018年6月に「2019年12月までの投資予算はトータル700万円」と設定しましたが、それは超過しない方針でいきます。
今のところキャッシュが90万円ほど余る予定ですが、年末までに株価暴落の場合は、FTSE100、米国VI(売り)やトライオートETFへの投資、相場に急変が起こらなければ、年始に持ち越してトラリピの追加ポジションへの投資と予定しています。
各投資先の月次レポート
各投資先の月次レポートは以下のリンク参照(記事作成次第リンク):
来月も頑張りましょう。
▶︎低リスク群と判断している投資:
WealthNavi:海外ETFを毎月積み立て
つみたてNISA:投資信託を毎月積み立て。税制優遇あり
iDeCo:投資信託を毎月積み立て。税制優遇あり
▶︎積極的に相場を読んでチャレンジしたいというときは: