2019年10月:個別株の成績

個別株については配当はありませんが、銘柄別の推移だけ追っていきましょう。
投資に本腰を入れはじめた2018年6月以前からホールドしていて、買い増しもリリースもせず。

2019年10月の成績は以下のとおり:

9月に引き続き、ホールドしている3銘柄とも極端な値動きはせず、トータルの評価額も微増でした。

ただ、2018年10月の調整直前の評価額にはまだ及びません。
この1年間世界経済の状況が厳しい中で十分検討していると思いますが。

投入額と評価額の推移を示します。

2018〜2019年の年末年始が底値だったため、それ以降は一進一退を繰り返しながら上昇を続けてきました。

ただ、米国に関しては2度の予防的金利引き下げでなんとか株価下落を抑えているだけで、けっして経済状況が好転しているわけではないのですよね。
米国以外はボロボロの状態なので、米国だけが株価を維持できるとは思えず、この後も右肩上がりのグラフを形成するかは疑問を持っています。

累計資産615730円から現金を差し引いた分の内訳は以下の通り:

保有株は全て米国株で以下の3銘柄:
BRK.B (バークシャー・ハサウェイ、分割株)
CELG (セルジーン)
MKL (マーケル)

いつもまにかCELGの含み損が1万円を切っています。
株価も100USD超えで安定してきましたし、あの悪夢の承認失敗の後遺症から立ち直れるか注目です。

そうこうしているうちに次なる大型合併があるかもしれないのですが。
米国企業のスピード感は清々しいですけど、従業員は大変そうだなあ。

さて、今後の暴落があるとすれば、2019年秋〜冬と考えているので、現在はキャッシュを温存しています。
良いタイミングと値下げ幅で暴落すれば、追加での購入も視野に入れています。
△は今の米国株の値上がりにまだ懐疑的なのですよ。