Wealthnaviで積み立てていた2万円を移管したのがiDeCoへの投資です。
投資商品を米欧日・新興国中心のETFから、シンプルに「eMaxisSlim S&P500米国株式」一本(つまり米国のみへの投資)に方針転換しました。
欧州と日本は構造的に株価低迷から抜け出せない、また不安定な新興国株を減らしたいという考えがあったため、米国株への依存度を高めようかと。
iDeCoだと投資した資金も節税の対象になるので、それも投資先を移行した理由でもあります。
毎月積み立て投資して、60歳まで引き出せないiDeCo。
とはいえ2万円だけを分散する必要性も感じないので、1商品に極振りです。
4月に加入しているので、4・5月分の掛金4万円が7月に反映されています。
(加入した時期により、初回投資額が2ヶ月分になります)
コロナ・ショックは2月には始まっていたのですが、本格的に影響したのは3月でしたね。
積立額が+20000円にもかかわらず、評価額累計は+1000円にしかなっていません。
世間で騒がれているほどにはダメージは受けていません。
これはiDeco開始が2019年7月ということでわりと最近であること。
つまり、投資額が少ないのでダメージも限定的だということですね。
投資開始間もなくこの大暴落が来たことは、ダメージ低減に加え、投資初期に安値で金融商品を購入できるというメリットがあります。
投資初期に安値で買って、年月が経った頃に高値で売り抜ける。
株価低迷期は複利効果を期待できる環境なので、「投資開始の絶好のチャンス」というのは理にかなっています。
リセッション入りしたことですし、個人的には1年程度は株価低迷期が続いて欲しいものですね。
こればかりはタイミングの問題で運次第なのですが。
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