iDeCoの加入手続きが完了。長かった。。。

今年の4月にiDeCoに加入申請したという記事を書きました。

あれから2ヶ月、ようやく手続きが完了しました。
ざっと以下のような流れでした。

〜2月:SBI証券のサイトからiDeCoの資料請求
2月中旬:SBI証券から申請に必要な書類一式が到着
2月下旬:勤務先に提出して必要事項を記載するよう依頼
4月中旬:勤務先から書類一式を受領
4月中旬:SBI証券に書類一式を返送
6月中旬:手続き完了とSBIから通知(簡易書留)
6月中旬:つづいて国民年金基金連合会より「個人型年金加入通知書」が到着(普通郵便)
勤務先がちょうど繁忙期で書類の準備に時間がかかりました。
あと、SBI証券に提出後、国民年金基金連合会での審査があるので2ヶ月かかります。
なんだかんだで4ヶ月もかかってしまったんですね。
SBI証券からはこういう通知書が届きます。
ほぼ同時に国民年金基金連合会からはこのようなものが届きます。
このなかに「個人型年金加入通知書」という証券みたいなものが入っていて、掛金の納付方法や、金額/引き落とし時期などが明記されています。
SBI証券のiDeCo加入者ページに入れるのでログインしてみたところ、まだ真っ白でした。
そして掛金拠出予定日が2019年7月12日となっています。
ただ、これは誤解しやすいところで、「個人型年金加入通知書」には資格取得日が2019年4月となっていて、掛金も4月にさかのぼって引き落とされることになるのです。
ということで、管理人の場合掛金20000円が、2019年4月に引き落としスタートとなります。
実際には6月に4〜5月分がまとめて引き落とされるそうですが。
ここは勤務先から教えてもらいました。
なんでも国民年金基金連合会から突然「今度4万円引き落とすからね」と通知があったそうで(給料引き落としにしたので)、内訳も教えてくれない。
この辺り不親切で、iDeCoに慣れていない職場だと嫌がられるのも無理ないかなあと思います。
今回加入してみて思ったのですが、勤務先の負担が相当大きいですね。
制度上勤務先が一枚噛まないといけないのは分かるんですが。
これがプレッシャーで、気の弱い人は加入をためらうこともあるとかないとか。
あと、つみたてNISAにくらべて申請方法がアナログすぎて、それだけで萎えます。
国民に節税させたくないからか、わざと加入手続きを煩雑にしてるんじゃないかなあ。
年金足りないから投資しろと言う一方で、投資に二の足を踏ませるような面倒臭い加入手続き。
iDeCoの加入者が伸び悩むのもなんか分かります。
とまあ、加入プロセスには文句ばかり言いましたが、iDeCoの制度自体は素晴らしいのであとはしっかり運用させていただきましょう。
インデックスのemaxisslim米国株式(s&p500)全振りなので、それほど大きなリターンは期待できないけど、元本割れさえなければよいかな。
【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券