2018年10月の不労所得

2018年10月の不労所得

合計では13175円でした。
内訳は以下の通り。 (単位:円)

-1845円とありますが、これは米国VIの価格調整額のこと。
毎月発生するものなので、今月から集計に加えることにしました。
って、いきなりマイナスなんですけどね。

FXトラリピは今月はちょっと多めに決済してくれました。
その理由はトラリピに関する集計の記事で触れます。

FTSE100は1000円ちょっと。
10月は前半はそこそこ発生するのですが、後半はほとんどなくて金利負けしましたね。
それでもマイナスにならなかっただけマシでしょうか。

FXスワップはTRY/JPYで再開。
平均18.5円で3000通貨だけ購入。

今回はレバレッジ1倍でいってみます。
そのぶん費用もかかるので、まあ余裕の余裕資金を投入する感じです。

wealthnaviは、3ヶ月毎の分配金が多い月になります。
(本来は9月ですが、ちょっと10月初旬にずれ込んだ感じみたい)
金額は予想していた5000円前後になりました。

トライオートETFはETFの自動売買で、トラリピのETFバージョンみたいなモノ。
ただしハイリスク・ハイリターンな商品なので、とりあえず元手12万円でスタート。
今月6万円追加投資して、それが利確した分です。

今月からは米国VIを集計に入れることにしました。
いわゆるVIX指数に正の相関をする先物で、ひと月ごとに価格調整が発生します。
相場が落ち着いているときは価格調整額はプラスになるのですが、今月のように荒れてVIXが上昇するとマイナスになりがちです。

それから、投資では無いのですが、ポイントサイトも不労所得の仲間とみなして、合計に入れています。
管理人はポイントサイト《ハピタス》を使ってます。

270円と少ないですが、買い物はほとんどしないので、実際はこんなものですね。
ポイント欲しさに無駄金を使っては本末転倒なので、ここは気にしません。

時価総額

投入した金額に対して、現在の時価総額も記録しておきます。
不労所得が増えても、ここが大きく減っては元も子もないですし。
2018年10月現在は以下のとおり。 (単位:円)

投入金359万円に対して、残高は343万円。

投入金を16万円プラスしたのに、残高が変わってない。
つまり損してるってことです。あばばばばばぁ(>_<)

これはいうまでもなく10月初めにやってきた株価調整のとばっちりですね。
2月に引き続き2回目。。。
投資初心者を試しにきてますな。

WealthNaviは円建てでもマイナスになってしまいました。
とはいえ、米国株だけはゼロに近いマイナス。さすがだわ。

米国株は株価調整のお膝元なので当然マイナス。
とはいえ、元の投資額から考えると、それほどの下落でもないですね。
米国発の下落のくせに、一番被害を被らないのが米国。よくあるパターンです。

トラリピに関しては、為替相場は株式相場とは異なる動きなので、被害は被らずに済みました。
リスクヘッジの観点から、株式と為替の両方をコアにしたいと考えているので、今回の調整からちょっと学ぶこともありました。

FTSE100は調子が良くない。ただそこまで暴落はしない。
ブレグジットが解決するまで動くタイミングがわからないので放置です。

TRY/JPYスワップはリラショックで失った40000円を取り戻せるか?
トルコ情勢は落ち着いているようで、そもそもひどいインフレなどは解決していないので信用なりません。

VIX系はSVXYと米国VIの合算。
証拠金の内訳としてはSVXYに3万円、米国VIに15万円の合計18万円を投入しています。
調整で減らしたけど、VIXの性質上これは程なく取り戻せるでしょう。

トライオートETFはボロボロです。
6万円を追加した直後にちょっと利確しただけで、あとはダダ下がり。
でも、他と比べることができ、何が弱点なのかはっきりしてきました。それは収穫ですね。

来月以降はどうする?

まず、トラリピFXの設定を変えます。
というか変えました。詳細は別記事で。
そして、今年中に新たに1通貨ペアを追加する予定です。
王道のUSD/JPYか、スプレッドの小さいCAD/JPYか。。。

そして、表にはないですが、インデックス系投資の比率を増やしたいので、S&P500系の商品に投資してみようかと。
つみたてNISAを活用してなかったので、遅まきながら始めてみるつもりです。
これは年末〜年始にかけて。
それまでゆっくり考える時間もないですし。

あと、基本的な行動としてキャッシュもコツコツ貯めていきましょう。
ほんものの大暴落が来た時の買い増しに備えて。