Wealthnaviで積み立てていた2万円を移管したのがiDeCoへの投資です。
投資商品を米欧日・新興国中心のETFから、シンプルに「eMaxisSlim S&P500米国株式」一本(つまり米国のみへの投資)に方針転換しました。
欧州と日本は構造的に株価低迷から抜け出せない、また不安定な新興国株を減らしたいという考えがあったため、米国株への依存度を高めようかと。
iDeCoだと投資した資金も節税の対象になるので、それも投資先を移行した理由でもあります。
毎月積み立て投資して、60歳まで引き出せないiDeCo。
とはいえ2万円だけを分散する必要性も感じないので、1商品に極振りです。
2019年4月に加入しているので、同年4・5月分の掛金4万円が2019年7月に反映されています。
(加入した時期により、初回投資額が2ヶ月分になります)
コロナ・ショックによる評価損はほぼ回復し、±0まで戻っています。
上のグラフでも最大15%程度の評価損で止まっていますので、インデックス投資の低リスク性がよく現れています。
それにしても毎月2万円ぽっちの積み立てではどうも投資をしている効果を実感できません(実際はWealthNaviとつみたてNISA、その他トラリピなども手掛けています)。
でも上のグラフが10年・20年と続けば実感が湧いてくるんでしょうね。
長期投資を継続するには最初の数年は無心で実行し、「積み立てたお金を好きなことに使いたい」欲望を抑えるべきでしょう。
△は勤務先からの控除にしているのですが、これがベストな方法だと思います。
ただ控除のことを忘れて、毎月毎月「ちょっと給料少ないなあ」と感じてしまうのですが。
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