2020年7月のWealthnaviからの不労所得
上の表では過去13ヶ月分のデータに絞っています。
今月はAGGに加えて、VTIの分配金も入ったため若干多めです。
手数料は1611円。
総資産の推移
WealthNaviを開始した2018年2月以来の総資産の推移を見ていきましょう。
円建てでの推移はこちら:
円高のため、ドル建ての方が数字は良いです。
相変わらずGLDの含み益が好調です。
また、VTIも含み益1000USDが目前に迫ってきました。
分配金と手数料の推移
毎月の分配金の合計は手数料を上回ると予想していますが、表だけではわかりにくいのでグラフにしてみました(2018年7月以降)。
棒グラフのオレンジが分配金、水色が手数料です。
手数料は控除されるほうなので、マイナス表示になります。
それぞれ累計のデータを追加すると以下のとおり(2018年7月以降)。
なお、累計のデータはWealthNavi開始(2018年2月)以降のものを反映しています。
赤い線が分配金の累計、青い線が手数料の累計です。
手数料は綺麗に緩やかな右下下がりのラインを描いていて、順調に増えていることを示しています。
概ね手数料の1.5~2倍が分配金という感じでしょうか。
今後の予想
2020年7月現在、米国の四半期GDPは二桁のマイナス30%(年率換算)を叩き出すなど、景気は最悪の状況にあります。
ただ、そのような状況とは関係なく米国株を中心に、株価は回復を継続しています。
そしてコロナ前の水準に到達しつつあり、新興国株も遅れて復活しつつあります。
11月の米国大統領選に向け、株価下落だけは避けたい状況で、一進一退の状況は続きそう。
ただし、米中の対立など火種もあるため、散発的な下落はあるかも知れません。
そのタイミングで積み立てができればラッキーなのですが、こればかりは運任せです。
今後行うこと
積み立て投資は大底を狙ったりするものではないので、毎月の投資はこれまでと変化はありません。
今の価格からさらに下がったとしても、安く買えることには変わりないので、多少の下落は無問題。
8月以降も積立額は2万円のままで続けるつもり。
ただキャッシュが増えてきたため、2021年以降は3万円に再増額しても良いかなと思案中。
株価不安定期はワクチン開発・流通(4〜5年)まで続くとみて、その間に積立系の投資を増やすのも良いかなと思っています。
WealthNavi の公式サイト: