今月(2019年9月)の不労所得集計をしていて気づきましたが、△の2019年の不労所得は20万円超えが確実になってました。
とくになにか頑張ったわけでもないのにこの収入。
これだから不労所得は最高です。
推移
右から2列目の列は2018年6月以降の累計です。
ですので、2019年9月現在の269049円は2018年分も含めた累計を示しています。
今年だけの累計は右下の200790円。
暫定値ですが、これより790円超減ることはありませんので、これをもって2019年の不労所得は20万超えを確定できました。
月ごとに変動がある投資先(WealthNaviやFTSE100)があることも影響し、月ごとに波があるのは仕方ないですね。
でもおおむね月平均2万円を達成しています。
このブログのタイトル、つまり個人的目標が月3万円の不労所得なので、投資1年ちょっとでの成績としては上出来だと思います。
月2万円お小遣いが増えるって、庶民的には大きいですよね。
そして、溜まり溜まった額が20万円。
iPhoneが2台買えるし、車検1回やってもお釣りがくるし、消費税の増税分なんて余裕で吹き飛ばす金額です。
もちろん一円たりとも使わず再投資に回して、複利効果を存分に享受しますが。
内訳
不労所得の源は7つの投資先となっています。
およそ20万円の内訳は以下の通り:
メインに据えたいと考えているトラリピが62%を占めており、期待通りの収益を上げてくれています。
2019年は円高傾向が強く、買いトラリピでの決済は難しいシーンが多かったものの、3月から売りトラリピも設定することによって、なんとか利益を確保できました。
WealthNaviにはトラリピに匹敵する金額を投入していますが(トラリピ:200万円 vs WealthNavi:166万円)、不労所得はトラリピの1/5程度です。
これはWealthNaviの目的が長期投資にあり、毎月の不労所得を得るというトラリピとは投資の方向性が異なることにあります。
また、トラリピを始めとする、レバレッジを効かせたCFDに対するリスクヘッジの意味合いがあるため、不労所得については重要視していません。
▶︎トラリピとWealthNaviの公式サイトはこちら:
米国VIとトライオートETFは相場が大きく動いた時にスイングトレードで利益を得る方式なので、それなりの経験と技術を要する投資です。
ですのでトライアル&エラーで勉強中です。
今後より多くの利益を得られるようにしたいですね。
▶︎米国VIとトライオートETFの公式サイトはこちら:
スワップは日本人が大好きなトルコリラのスワップポイント狙いです。
毎月1000リラを積立購入して、こつこつ毎月のスワップポイントも増やす戦略です。
▶︎スワップポイント(マネックス証券)の公式サイトはこちら:
今後の課題
トラリピについては、リスクを抑えつつ、目標としていた年利換算8%の利益率はほぼ達成できそうです。
今年残り期間を使って、もう少し検証・精度を高めていくつもり。
それで2020年〜の本格的投資に突入していきましょう。
WealthNaviとスワップは淡々と毎月の積立を継続するだけなので、とくにすべきことはありません。
ただ、スワップ(トルコリラ)に関しては、金利下げの影響か、利率が下がってきています。
こればかりはコントロールできないので、やむをえないです。
ただ、購入先のマネックス証券は比較的良心的なスワッポポイントを維持してくれているので、極端にリターンが悪くなるとは考えていません。
FTSE100も基本的に配当相当額狙いなので、個人でどうこうできるものでもありません。
リターンを増やしたいならポジションを増やすだけですので、できるだけ安値で購入したいところです。
そして、米国VIとトライオートETFに関しては先述の通り、タイミングが高いリターンを得られるかどうかの鍵となるので、相場観を磨いてチャレンジしていこうと思います。
まとめ:働かざるもの収入を得る→よきこと
ということで、不労所得が20万円を超えたことに関する、振り返りと今後の方針でした。
2〜3年前の自分なら、不労所得なんて存在は想像だにしていませんでした。
20万円なんて、アルバイトがんばって手に入れたほうが手っ取り早いし、そもそも投資とかめんどくさそうだし。。。
なんて考えていました。
でも、実際に数字としてこの結果を見てみると、働かないで得るお金って本当にあり得るんだ。
そして、きちんと情報を集めて勉強すれば、素人同然の自分でも20万円を得ることができるんだ、ということに少し驚いています。
なお投入金額は約580万円なので、20万円は年利換算だと3.5%。
%だと小さく感じますが、投入額によっては大きく変わってきます。
だからこそ種銭の大きさが重要(つまり富裕層ほど投資の恩恵を受ける)ということですね。
個人的に投資は1000万円からが本番と感じているのはここに理由があります。