2018年10月:スワップからの不労所得

2018年10月のスワップ結果

●トルコリラ
1151円でした。
リラショックも落ち着き、一時期低下したスワップポイントも以前の水準に戻ったのでスワップ再開です。
この平穏な状況が続いてくれればいいのですが。

所持数は3000通貨。
現在はレバレッジ1倍になるように買っています。
例えば、1TRY=19JPYの場合、1000通貨の買いには「19 × 1000 = 19000円」必要になります。

そういうわけで、今後の買い増しはそれなりに費用がかかるので、他に優先したいものがあればスワップは後回しにしようと思います。

各通貨の状況

●トルコリラ

最悪の時期1TRY=16JPYでしたが、10月末時点で20JPYまで回復しています。
そして、11月に入り安定して20JPYオーバーをキープしていますね。

この間あったこととして、ブランソン牧師の解放が一番のトピックでしょう。
これが相場に好影響をもたらしたことは間違いないです。

これと、トルコ中銀が9月13日に発表した利上げ(24%)。
その下地があったからこそ、なんとかリラは下落せずに持ちこたえているようです。

あと、これは予想外の事件ですが、在トルコ・サウジアラビア大使館でのカショギ氏の死亡事件。
トルコ側は計画的殺人だと、サウジアラビア側は事故だと主張していますが、トルコがこの事件をうまく利用して立場を強くしています。
これが為替に影響するのか?と思いますが、少なくとも8〜9月の四面楚歌状態よりはマシになってる感じです。

ところで、10月はスワップポイントも完全復活しています。
マネックスってじつはポイントは安定して高いんですよね。
けっしてNo. 1ではないんだけど、2〜3番手はキープしていると思います。

1000通貨当り、1日あたり10〜12円ですね。
1TYR = 20JPYの場合、年利で、およそ2万円に対して3650〜4380円(18〜22%)のリターンになります。
このハイリターンをとらぬ狸の皮算用するので、喉元過ぎればなんとやらで止められないんですよね。

今後の予想

●トルコリラ
政治的な問題はなんとか小康状態ですが、中東の地政学的リスクは相変わらず残ってますし、なによりトルコの高インフレ状態はいまだに金利より高い状態です。
つまり、何ら問題は解決していないというわけです。

新経済計画も絵に描いた餅だと思うし、トルコリラが今後上昇する材料ってあまり思いつかないんですよね。
ですので、しばらくはリラ高に移るとは思えないです。
レンジ相場か、なにか悪いニュースでじりじり下落、って感じでしょうか。

今後行うこと

●トルコリラ
先月の記事で、「噂で買って事実で売る」と考えていましたが、「事実で売る」はなかったですね。
つまり、ブランソン牧師解放後も、リラは緩やかな上昇基調です。

ただし、これが長く続きことは考えにくいので、しばらくは様子見で買い増しはしないです。
たとえ上昇したとしても、相当安い価格ですので機会損失とまではいかないかなあ。

臨時収入でもあれば1000〜2000通貨ぐらい買い増そうかな、と思っています。
高金利通貨のスワップはあくまでサテライト投資で、しかも優先順位は低い位置付けと考えていますので。