2020年4月:個別株の成績

個別株については配当はありませんが、銘柄別の推移だけ追っていきましょう。
投資に本腰を入れはじめた2018年6月以前からホールドしていて、買い増しもリリースもせず。

2020年4月の成績は以下のとおり(色の付いている行):

ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)によるセルジーン(CELG)買収が完了したので、2019年11月以降のCELGの枠はBMYとなります。

その際、CELG 1株=BMY 1株+50USDに交換されたため、現金の割合が増えましたが2020年3月に出金済み。
現在は現金は0です。

インデックス投資では3月は大きく回復したのですが、こちら3月とほぼ同じレベルの。評価損が発生しています。
個別株は銘柄選びが難しいのでやむを得ないのですが。

投入額と評価額の推移を示します。

各保有株の評価額内訳は以下の通り:

保有株は全て米国株で以下の3銘柄:
BRK.B (バークシャー・ハサウェイ、分割株)
BMY (ブリストル・マイヤーズ スクイブ)
MKL (マーケル)

MKLがかなり足をひっぱていますね。
BRK.Bの下位互換なので仕方ないのかな?
でも値上がり時はBRK.Bよりも成績は良かったので、今後に期待です。

直近の各銘柄のドル建てでの評価額と損益は以下の通り:

BMYが若干好調です。
BRK.Bはトントン。

BMYといえば、同業のGileadの株価が上昇していますね。
同社の薬剤がコロナの治療薬候補になっているとかで。

でもなぜか「買っておけば良かった!」とは感じず。
過去にハーボニー(C型肝炎が100%治癒する薬剤)承認後になぜか株価が下落するという理不尽なことがあったので。

たしか1コース600万円という価格から、値下げを迫られて株価も下落、という流れだったような。
高いリスクを背負って開発して承認にもこぎつけたのに、イチャモンつけられて株価も下落ってひどい話です。

という感じで製薬に限らず、個別株の見通しは本当に難しい。
保有している3名柄には期待してるのですが、良い結果になるかどうか。