現在、試行錯誤中ですが、管理人はコアの投資先を以下の2つに絞りつつあります:
- FXの自動売買(トラリピ)
- ETFの毎月積み立て(wealthnavi)
トラリピは100万円程度で1通貨ペアのポジションを追加するつもりで、次の追加タイミングは12月の予定です。
その後は1年に2ポジション追加しようかな、というつもりです。
wealthnaviで米国株の買い付け「だけ」増やしたいのだが
wealthnaviは基本的にこれまでの方針を変えるつもりはないのですが、さらに積立額を増やしたいとずっと考えていました。
ただ、購入するETFの比率を変えることはできないので、そこで踏ん切りがつきませんでした。
いまのポートフォリオは米国株(VIT)への投資がおよそ33%を占めています。
積立額は毎月4万円なので、計算上13333円を毎月VITに積み立てています。
この米国株への投資(VIT)だけを増やしたいのですが、wealthnaviではその設定はできません。
ロボアドがこの割合を推奨していますのでね。
ということで、つみたてNISAの枠を使って、米国株への投資をすることに決めました。
つみたてNISAは2018年、つまり今年スタートばかりの新制度。
気にはなっていたのですけど、ようやく使い道ができたって感じです。
つみたてNISAとは?
制度の概要は金融庁のサイトから引用すると以下のとおりで、2018年10月31日現在、142のファンドが厳選されています。
おおまかに特徴を挙げると、
低コスト・低リスク・初心者向け
といったところでしょう。
リターンについては、「長期投資なので高いリターンが期待される」という表現ですので、まあたしかにそうだけど、保証はされていませんね(投資だから当たり前か)。
米国への投資割合を40%に
さて、ETFの毎月積み立て(wealthnavi)のうち、米国株への投資が33%(13333円)を占める管理人。
これをまずは40%に引き上げたいと考えています。
そこで、つみたてNISAで米国株(投資信託)に投資しようというわけです。
(厳密にETFと投資信託は異なるものですが、似たようなものなので、計算上いっしょにします)
つみたてNISAは年間40万円まで投資ができるので、1ヶ月あたり33333円。
これは全部使い切るつもりですが、米国株への投資は限度額の半分の16666円にします。
これだと、wealthnaviとつみたてNISAにおける、米国株への投資額は13333 + 16666 = 30000円になります。
そして、wealthnaviとつみたてNISAおける、1ヶ月あたりの投資額は40000 + 33333 = 73333円です。
これで米国株への投資割合は、30000 ÷ 73333 = 41%となり、OKです。
ちなみに、つみたてNISAの限度枠すべてを米国株に投資すると、64%になります。
さすがにそこまでアメリカだけに期待しているわけではないので、個人的には無理ですね。
米国株への追加投資は、人気急上昇中のeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)にすると思います。
そして、残りのつみたてNISA枠はひふみプラスを考え中です。
個人的に、管理人が投資に興味を持つきっかけのひとつが、藤野英人(ひふみプラスの運用元のレオス・キャピタルワークス代表)さんってこともありますが、それ以外にもいろいろと。。
長くなったので次の記事にします。