2019年10月からVIX系投資は一つの記事にまとめることにしました。
対象商品は以下の3点です:
▶︎米国VIショート
▶︎米国VIロング
▶︎米国VIベアETF(SVXY)
▶︎米国VIロング
▶︎米国VIベアETF(SVXY)
3商品同時にポジションを持つことはないので、その月にポジションを持っているものだけに絞って成績をまとめます。
総合成績
2020年3月末現在、米国VIベアETF(SVXY)のみポジションを保有しています。
成績は以下のとおり(色付きの行):
投入金(証拠金)は合計90000円。
含み損を考慮した残高は91429円です。
SVXYが暴落したので2本買い増ししておきました。
これでSVXYの保有数は4本に。
過去の利益のおかげでなんとか黒字ですが、なかなか厳しいですね。
米国VIロング
米国VIロングはチャートだけ掲載しましょう。
コロナ・ショックによるVIX急上昇は80まで達しました。
米国VIショートを取引する際のロスカットは80で仮定していたので、実際にポジションを持っていた場合ロスカットしていました。
現在米国VIショートは売り規制で新規ポジションを持てない状態なので、不幸中の幸いでした。
ただ3月末には40台まで下がっており、パニック状態は脱したようです。
この状況ならポジションを持っても良いと思います。
米国VIベアETF(SVXY)
こちらは当然暴落しました。
とはいえ2018年のVIXショックに比べれば正常に見える不思議ですが。
せっかくなので2本買いましして、平均購入額を下げておきました。
SVXYは超低予算で購入できるので、その点だけは優秀です。
なお3月現在の金利調整額は-0.3円程度です。
世界的な金利安の傾向のおかげでかなり下がってきました。
これもありがたいです。