2019年10月からVIX系投資は一つの記事にまとめることにしました。
対象商品は以下の3点です:
▶︎米国VIショート
▶︎米国VIロング
▶︎米国VIベアETF(SVXY)
▶︎米国VIロング
▶︎米国VIベアETF(SVXY)
3商品同時にポジションを持つことはないので、その月にポジションを持っているものだけに絞って成績をまとめます。
総合成績
2019年11月末現在、米国VIロングと米国VIベアETF(SVXY)のポジションを保有しています。
成績は以下のとおり(色付きの行):
投入金(証拠金)は合計90000円。
含み損を考慮した残高は86999円です。
米国VIにマイナスの調整額が発生したので、時価残高が投入額を下回ってしまいました。
ただし、ロスカットまでは相当余裕があります。
米国VIロング
10月末に初めて購入した米国VIロング。
11月にはVIXが下がり、価格調整額がマイナスで発生しました。
VIXが上昇することを期待したのですけど、残念ながら逆の結果に。
上昇し始めればあっという間なんですけど、タイミングを読むのは相当難しいですね。
米国VIロング投資の特徴や、購入時の記事は以下のとおり:
11月は残念な結果になりましたが、VIX急上昇が起こることを期待しつつ、年末年始までホールドします。
実験的要素もあるので、マイナスになったとしてもまずは予定通りのホールドを続けていきましょう。
相場を読むスキルが要求されるこの投資方は、少額の余裕資金で娯楽感覚で始めるのがいいでしょうね。
米国VIベアETF(SVXY)
ここ最近のリスクオンの影響か、SVXYの価格はうなぎのぼりで、60USDを突破しました。
毎日の金利調整額を差し引いても損益はプラスになっています。
11月現在の金利調整額は-0.8円程度です。
米国VIに比べればささやかな金額ですが、SVXY に投資する際は金利調整額の変動にも要注意です。