この記事の目的
【先月投稿済みだと勘違いしてました…】
相場感のある人っていますよね。
ほんとうらやましい能力だけど、自分にはとても無理。
そういうわけで、管理人は相場感がなくてもできる投資(トラリピやwealthnavi)をしているわけです。
とはいえ何も努力しなければ能力はゼロのまま。
それに、個別株の購入やFXの裁量取引も、自分の性格的には積極的に行いたいので、やはり相場感は磨きたいです。
相場感がある人には様々なパターンがありますが、そのうちの一つが
「相場に影響したあらゆるイベントをすべて記憶してる」
というものです。
管理人は記憶力はマシなほうなので、このパターンならある程度見込みがあるかな。
ただイベントと相場の関連までは逐一記憶する自信は無いので、記録としてこのブログに残すことにしました。
そういうことで、2019年11月に何が起きたのか?そして株価や為替はどうなった?
何が起こった?
11/4
ダウ平均株価過去最高値更新
→この後も最高値更新を連発する
11/5
ドイツ銀行破綻の噂
→相場に動きなし
*毎度おなじみになったフェイクニュースですね
11/24
香港区議会議員選挙で投票が実施され、議席の7割を占めていた建制派は59議席に激減。代わって、民主派が議席の約8割超(388議席)を獲得。
→相場に動きなし
11/27
トランプ大統領は「香港人権・民主主義法案」に署名し、同法が成立。
→相場に動きなし
以上のイベントが起こった2019年11月でした。
感想
11月は米中貿易協議に暗雲が立ち込めかねないニュースがありました。
香港の選挙と、米国での香港人権に関する法の成立。
当然中国は反発しますが、自国の経済状況が相当悪いのか、形式的な報復をするにとどまり、貿易協議を優先するようです。
大人の対応をとらざるを得ないところに中国と米国の力の差を見せつけられましたね。
その他にめぼしい事件やニュースもなく、米国株は絶好調で高値更新を連発しています。
何が何でも選挙戦で片がつくまでは株価を下げてはいけないというトランプさんの意向を汲んだ官製相場そのものだと思うのですがどうでしょう?
リーマンショック以降の反省から、各国政府が相場に積極介入するようになっていますが、それは歪んだ相場を作り出すことにつながっているので、やりすぎもよくないなあとうんざりですね。