最近一般の人たちの間で話題に上らなくなって久しい仮想通貨。
あぶく銭を手に入れたので、そして欲しかったコインが以前購入した頃の価格まで下落していたので購入しました。
1LSK=130円で10万円分購入
購入したのはLisk (LSK) を10万円分。
1LSK=130円ぐらいです。(スプレッドエグいですねぃ。。。)
なぜこの時期に?ってことですけど「安かったから」ぐらいの理由です。
他のコインに比べて一段と下落しているということ、以前保持していた馴染みのコインということもあります。
それから、株価は微妙に高止まり、相場は不安定ということで、暴落に備えてキャッシュポジションを高めようと考えているところですが、やはり退屈で、何か買いたいなと思っていた矢先にあぶく銭が入ったという。
まあそんな事情です。つまり退屈していたってこと。
仮想通貨はイーサリアム(ETH)とLisk(LSK)しか購入したことがなくて、2年前の11月に売却済みです。
なので、2年ぶりの参入。
かつては1LSK=5000円近かったことも
さて、2年前といえば2017年。
もう記憶にないかもしれませんが、仮想通貨界隈がめっちゃ盛り上がったのですよ。
今回△が購入したLSKのチャートですが、2017年末〜2018年初はすごい山になっています。
△はグラフの緑の丸のところで売却しちゃったんですよなあ。
理由は「テレビで取り上げられるようになったから」。
仮想通貨でもタピオカでも、コンテンツの鮮度は、SNS→ネット→テレビの順でダメになっていくもので、テレビで話題になるとそのコンテンツの流行は終了って法則です。
情報の検証に時間がかかる、またスポンサーの顔色を窺う必要のあるテレビならではの弱みですが、最新情報を追うには不向きなメディアなのは仕方ないですね。
とまあそんな状況だったこともあり、利益も出ていたことだしスパッと売却。
でも、あと1ヶ月待っていれば利益はさらに3〜4倍だったのに。
とはいえ、その後テレビの法則通り暴落したので、早めに利確して良かったのかもしれないです。
現在(2019年8月)のレート
ちなみに、現在のLSKのASK価格は130円ぐらい(といっても1日で10円ぐらい平気で変動しますが)。
他のコインが下げ渋る中、自分が過去に購入したときの安値よりちょっと高いぐらいで安定しています。
いちおう自分が購入するコインの特性は人並みに調べて、イベントは追ってます。
ただ、ETHとLSKはサイドチェーンでナンタラカンタラとか、ETHはマイクロソフトが出資して有望やらとか、LSKはJavascriptですんすんとか、不確定な期待要素は重要視していません。
宝くじ感覚で購入できる程度に値下がりしていること、そしてなにより世間の話題になっていないところが投資心をくすぐるのです。
人の行く裏に道あり花の山ってやつです。
ETHは以前の購入金額は1ETH=4000円ぐらいだったので、そこまで下がらなくとも10000円は下回ってほしいなあと気長に待っています。
ということで、今回はLSKのみで。
最近は派手な動きもなく、ヘッジファンドなどプロの参入で素人には障壁が高くなったと言われる仮想通貨。
でも既存の投資にはない未知の要素があり、その未来は全く読めません。
売却の戦略
仮想通貨は値動きが激しく、瞬時の判断が非常に難しい取引になります。
というわけで、値上がり・値下がりした際に取る行動をあらかじめ決めておくことがとくに重要です。
今のところ、以下のような戦略を考えています:
1. 価格が購入時の5倍(1LSK=650円)に到達→元本相当額(153LSK=10万円)を売却
2. 価格が購入時の10倍(1LSK=1300円)に到達→残りの半分(309LSK=40万円)を売却
3. 価格が購入時の20倍(1LSK=2600円)に到達→残りすべて(309LSK=80万円)を売却
最低限でも1は達成したいです。これで元本割れは回避ですから。
そして2が達成できれば大成功と考えています。
3は可能性は低いけれど、夢を見るぐらいならいいかなと。
1〜3を全て達成すれば、10万円が130万円に化けるということで、10年以内に達成できれば通常の投資ではあり得ないハイリターンです。
良い方に転ぶか悪い方に転ぶか、いずれにせよ楽しみたいと思います。
損失が出たとしても最大10万円ですし。
いやむしろ10万円でいろいろ楽しめるエンターテイメントと言っても過言ではない。
なんだかんだでアプリのUIが秀逸で使いやすいですし。
できれば全期間チャートの提供と、スプレッドを一目でわかるようにしてくれれば嬉しいのですけど。
あと、いつのまにかマネックスのグループ会社になってたんですね。
マネックス証券のUIも逆に改良しれくれないかな。