投資ってその人の性格が良く反映されます。
投資をしている時点で攻めの姿勢の性格であるといえますが、その中でもフルインベストメント派〜慎重派まで様々です。
管理人はバランス派のやや攻め寄りってとこだと自覚しています。
投資先のバランスは大切ですが、投資金額とキャッシュのバランスも考えたいところ。
まだ考え中ですが、3パターンの比率を検討しています。
現金=3年分の生活費
これは昨年投資を本格的に開始した際に設定した金額です。
貯金が1400万円になった→半分投資しよう→残りは現金で残そう。
となり、その残った700万円がたまたま生活費の3年分だったわけです。
もし投資で何らかの失敗をしたとしても、最大でも損失は全額ですし、負債を抱えることはありません。
さらに運悪く失業したと仮定します。
そんな最悪の条件だとしても3年あれば体勢を立て直すには十分な期間だと思います。
その3年分の生活費が管理人の場合700万円だというわけです。
現金:投資=1:1
今後投資金額が増えた場合、キャッシュポジションを700万円のままにしておくか、あるいは増やすかについては悩みどころです。
まだ先の話だけれど。
今のところ、キャッシュポジションは700万円のままとして、投資金額に極振りしようかと考えています。
ただ、今後の投資をめぐる環境や自身の考え方の変化に伴い、この1:1という選択肢もありかなと思っています。
この比率に絶対的な根拠はないけれど、しっかり数字として決めておくことは重要。
1.5:1になるかもしれないし、1:1.5にするかもしれません。
およそ1年ごとに見直していくのがベストかと思います。
逆にその時の気分で比率がコロコロ変わるようではいけませんね。
現金=XX円以上
これも上の1:1と考え方は似ています。
最低限XX以上はキャッシュで保持するとあらかじめ決めておきます。
1000万円?2000万円?
具体的な金額は決めていませんが、それは年齢や自分を取り巻く状況によって変わると思うので、今決めることはできませんね。
これも1年ごとに見直していけば良いかなと思います。
キャッシュポジションに手をつけてはいけない?
以上の3パターンが現在考えているキャッシュポジションの割合です。
ところで、キャッシュポジションは神聖にして侵すべからずなのか?
基本的に現金は投資ではなく生活防衛の目的で保持しているので、手をつけないほうが良いと思います。
ただ、あまりに硬直化したルールの運用は好みではないので、リスクヘッジとして現金を投入しなければならない場合は、手をつけるのもやむを得ないと考えています。
もちろん、手をつけた分は最優先で回復させるのは当然です。
ルールをあらかじめ決めて粛々と運用。
非常時には臨機応変に対処して、非常時が過ぎたら正常に戻す。
投資は思い描いた通りにならないものと割り切って、バランスよく対処していきたいです。