この記事の目的
相場感のある人っていますよね。
ほんとうらやましい能力だけど、自分にはとても無理。
そういうわけで、管理人は相場感がなくてもできる投資(トラリピやwealthnavi)をしているわけです。
とはいえ何も努力しなければ能力はゼロのまま。
それに、個別株の購入やFXの裁量取引も、自分の性格的には積極的に行いたいので、やはり相場感は磨きたいです。
相場感がある人には様々なパターンがありますが、そのうちの一つが
「相場に影響したあらゆるイベントをすべて記憶してる」
というものです。
管理人は記憶力はマシなほうなので、このパターンならある程度見込みがあるかな。
ただイベントと相場の関連までは逐一記憶する自信は無いので、記録としてこのブログに残すことにしました。
そういうことで、2019年2月に何が起きたのか?そして株価や為替はどうなった?
何が起こった?
2/14(木)
英議会下院はEU離脱協定案をめぐり、EUとの継続協議を望むメイ首相の方針について反対多数で否決。正式な離脱日は3/29だが混迷は深まるばかり。
→特に変化なし
2/27(水)
英議会下院はEU離脱の3ヶ月延期を事実上可決
→特に変化なし
以上のイベントが起こった2019年2月でした。
感想
ブレグジットに関しては市場はゴタゴタに慣れきってしまいましたね。
クライマックスは国民投票の時でした。
ヒトがいかに「将来の不安に反応する」動物かが証明されています。
これは相場感を鍛えるうえで重要な要素っぽいですね。
ともあれ全体的に事件が少なく、平和な2月でした。
というより、米中貿易摩擦やブレグジットなど、問題を先延ばしにしているだけですけどね。
それに呼応するかのごとく、相場も安定していました。