2019年9月のFTSE100結果
リターン(配当から金利相当額を引いた残り)は1270円でした。
詳細は以下の通り:
9月は配当の少ない月なのですが、金利相当額も少なかったため、昨年に比べて1枚当たりのリターンは増えています。
月初の金利相当額の低さはなんだったんでしょうね?
英国の政策金利は0.75%のまま変わらず、また日本の政策金利も変化無しのはずですが。。。
ちなみに、月末には平均的な額に戻ってきました。
マイナス方向にグラフが突き抜けているのは、「金利相当額>配当相当額」となっていることによります。
2018年8月〜2019年7月までは1枚の保有でしたので、月ごとのリターンがよく分かります。
8月はやはり突出しています。
次のボーナスステージは2020年2月ですが、イギリスはどうなっているんでしょうか。
8月のボーナスステージのおかげで35000円を超えました。
証拠金70万円に対して5%のリターンです。
世界の経済情勢が怪しいこともあり、若干増やしたのですが、それでも十分な率だと思います。
FTSE100では退場しないことが第一条件。
ブレグジットの混乱に慣れきった現状なので、油断せずロスカットを避けるために資金管理を行っていくつもりです。
FTSE100のチャート
△が取引をしている岡三オンラインの過去3ヶ月分のチャートを引用します。
8月の下落基調から一転、9月は価格の回復が進みました。
とくにグッドニュースがあったわけではありませんが。
今後の予想
ジョンソン首相は最終的な離脱案(おもにバックストップの解決案)をEUに提示したと意気軒高ですが、EUは冷めているようですね。
おそらくEUにもアイルランドにも拒否され袋小路に陥るのではないかと。
英国議会も合意なき離脱に反対し、首相もそれには従わざるをえない状況です。
2019年10月31日が離脱期限なので自動的に離脱になるのか?
あるいは再々々々々々々(何回目か知らないけど)延期になるのでしょうか?
事実は小説より奇なりいうので、離脱そのものがなくなるシナリオをありえそうです。
いずれにせよ、今後のイベントがFTSE100の値動きにどのように影響するかについては非常に興味深いですし、相場観を磨く上でのよいケーススタディになること間違いなしです。
今後行うこと
喫緊の課題は次は3枚目の購入タイミングです。
ここは焦ることもないので、のんびりと暴落を待つ、または資金が貯まるのを待つ、のいずれかです。
購入金額についてはやはり6500ポイントを一つの目安にしたいです。
現在の2枚の平均購入額が7500ポイントなので、できれば平均を7200程度まで下げたいところです。
証拠金は1枚当たり35万円(+これまでの含み益2枚合計で3.5万円)に増やしているので、半値に暴落した場合は耐えられないけれど、概ね大丈夫でしょう。
状況次第で現在温存しているキャッシュを投入しますが。