2020年7月:個別株の成績

個別株については配当はありませんが、銘柄別の推移だけ追っていきましょう。
投資に本腰を入れはじめた2018年6月以前からホールドしていて、買い増しもリリースもせず。

2020年7月の成績は以下のとおり(色の付いている行):

上の表は過去13ヶ月間の成績に絞っています。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)によるセルジーン(CELG)買収が完了したので、2019年11月以降のCELGの枠はBMYとなります。

その際、CELG 1株=BMY 1株+50USDに交換されたため、現金の割合が増えましたが2020年3月に出金済み。

コロナ・ショックからの回復は遅れがちなものの、先月より若干の回復を示しています。
現在は投入額に対して10%強の含み損です。

投入額と評価額の推移を示します。

コロナ・ショック前の水準に回復したインデックスに比べると、いまだに低迷中ですが、逆にいえば今も買い時が続いているともいえるのでしょう。

各保有株の評価額内訳は以下の通り:

保有株は全て米国株で以下の3銘柄:
BRK.B (バークシャー・ハサウェイ、分割株)
BMY (ブリストル・マイヤーズ スクイブ)
MKL (マーケル)

含み損がなかなか減らない理由として、円高も原因にあります。
これは外貨建てで資産を持つことのリスクですので納得済です。

直近の各銘柄のドル建てでの評価額と損益は以下の通り:

こちらはドル建てでの数値ですので、損失率は円建てに比べると低くなります。
△は遠い将来の円安を信じているので、今は我慢の時。

米国株に関しては、割安なものを見定める知識と時間がないので、新規に購入する予定はないのですが、円高の今は良い期間であることは間違い無いのでしょう。