2019年11月:個別株の成績

個別株については配当はありませんが、銘柄別の推移だけ追っていきましょう。
投資に本腰を入れはじめた2018年6月以前からホールドしていて、買い増しもリリースもせず。

2019年11月の成績は以下のとおり(色の付いている行):

あとで述べますが、ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)によるセルジーン(CELG)買収が完了したので、今月からCELGの枠はBMYとなります。

さて、累計の評価額は2018年9月の株価調整前の水準にようやく戻りました。
ダウ平均も過去最高を記録していることですし、個別株もようやく元に戻ったということでしょうか。

ただ、ダウ平均やSPXなどのインデックスに比べるとタイムラグがあるような気がします。
インデックスの方が歪んでいるような気もしますが。

投入額と評価額の推移を示します。

2018年の株価上昇→調整期の流れを彷彿させる値動きです。
年末にかけて株価は上昇orキープを続けるのか、あるいは昨年同様暴落するのか気になります。
個人的には暴落を待っているのですが。

累計資産638558円から現金を差し引いた分の内訳は以下の通り:

保有株は全て米国株で以下の3銘柄:
BRK.B (バークシャー・ハサウェイ、分割株)
BMY (ブリストル・マイヤーズ スクイブ)
MKL (マーケル)

先月までCELGだった場所にBMYが代わりに入っています。
BMYはCELGを買収することによって売り上げで世界第8位の製薬会社になりました。
でも製薬業界は買収が日常茶飯事なので順位なんてあっという間に変わるでしょうね。

売り上げよりは既存製品の特許切れまでの期間とパイプライン次第ですので、CELGは良い買い物だったと思います。

ちなみに、CELG 1株=BMY 1株+50USDに交換となりましたので、以下のように現金の比率が高くなりました。

保有株の企業が買収されるのは初めての経験でしたが、こういうことになるんですね。
あと、CELGは特定口座でしたが、BMY になったことにより一般口座に自動的に変わっています。

ということで、若干懸念だったCELGとBMYの合併も一段落し、ほっと一息です。
あとは、CELG買収発表後に下がったBMYの株価が上昇してくれることを望むのみ。
あと、MKLにもう少し頑張って欲しいかな。