2020年1月:個別株の成績

個別株については配当はありませんが、銘柄別の推移だけ追っていきましょう。
投資に本腰を入れはじめた2018年6月以前からホールドしていて、買い増しもリリースもせず。

2020年1月の成績は以下のとおり(色の付いている行):

ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)によるセルジーン(CELG)買収が完了したので、11月からCELGの枠はBMYとなります。

また、CELG 1株=BMY 1株+50USDに交換されたため、現金の割合が増えています。

先月は2018年の株価調整前の水準に戻ったと書きましたが、今月に入ってもその勢いは弱まらずさらなる高値を更新しています。

投入額と評価額の推移を示します。

それぞれの銘柄のドル建てでの評価額と損益は以下の通りで、すべてプラスになっています:

まさかのMKLが株価急上昇でBRK.Bの利益率に迫りつつあります。
個別株は選択が難しいといいますが、今のところ選んだ3名柄に間違いはないようです。

MKLはビジネスモデルがBRK.Bと類似していますので、後追いの形で値上がりしているとも言えますが。

円建てでは、累計資産から現金を差し引いた分の内訳は以下の通り:

保有株は全て米国株で以下の3銘柄:
BRK.B (バークシャー・ハサウェイ、分割株)
BMY (ブリストル・マイヤーズ スクイブ)
MKL (マーケル)

10月までCELGだった場所にBMYが代わりに入っています。
BMYはCELGを買収することによって売り上げで世界第8位の製薬会社になりました。
でも製薬業界は買収が日常茶飯事なので順位なんてあっという間に変わるでしょうね。

売り上げよりは既存製品の特許切れまでの期間とパイプライン次第ですので、CELGは良い買い物だったと思います。

一応CELGが上々廃止になった際に発生した現金が6万円ほどあるのですが、寝かせておくにはもったいないので、同じマネックスで取引しているトルコリラスワップのつみたてに回しましょうか。
という感じで進めています。