2018年10月のWealthnavi結果
今月の分配金は4560円でした
3ヶ月毎のボーナス月ですね。。。
まあ、このまま再投資に投入するので、出金はしないのですが。
Wealthnaviの手数料は預かり資産の1%程度ですので、それほど安いわけではないです。
とはいえ、ファンドラップ等に比べれば安価ですし、detaxの機能で実質的には1%を下回るでしょう。
そういうわけで、分配金で手数料を十分まかなえると思うのですが、どうなるでしょうか?
総資産の推移
10月初めの調整でがくっと減らしました。
とはいえその後持ち直して、10月末時点では-3%程度です(円建て)。
ドル建てだと、円安のバイアスがかからないため、より実質的な数値だと思います。
それでも-10%まで下落していないので、ダメージは小さいですね。
上のグラフは2018年2月以降のものですが、ほとんど投資額を上回ることがないですね。
やはり2017年までのイージーモードは過去のものなのか。
でも、こういう時こそ仕入れどきだと思うのですが。
内訳は相変わらず米国株 (VTI) が牽引して、不動産 (IYR) と債券 (AGG) がトントンぐらい。
ドル建てで見ると、惨憺たる状況。
日欧株 (VEA) はVTIと同程度投資しているのですが、マイナスが460ドル程度あります。
さらに、新興国株 (VWO) のマイナスは群を抜いていますね。
新興国株を取り巻く状況は、昨年と一変してしまいました。
今後の予想
この記事を作成している時点(2018年11月8日)で、米国中間選挙(2018年11月6日)の結果は出ています。
上院は共和党が、下院は民主党が勝利しました。
これは大統領側の善戦と言って良いですね。
この結果は予想通りだったようで、安心感からかダウ平均は500ドル以上上がっています。
つまり、当面の不安材料はなくなったということ。
このあと、各企業の自社株買い戻しが始まれば、下がった株価も徐々に回復するでしょう。
この程度の調整で騒ぐものではないという良い例ですね。
今後行うこと
あいも変わらず月4万円を淡々と積み立てるのみです。
なお、米国株にもう少し投資をしたいなあ、と考えています。
Wealthnaviではそのようなカスタマイズはできないので、個別に商品を探しています。
おそらくS&P500関連の商品になると思いますが。
ところで、11月になり、4万円分の購入が行われたのですが、これまでと様相が異なっていました。
購入細目は以下のとおり
VTIとVEAにほぼ絞ってますね。
割安かつ今後の回復が見込まれるからでしょうか。
管理人が自分で購入するとしたら、VTIだけになると思いますが、Wealthnaviはこれがベストと判断しているのですね。
ちなみに、10月の購入は以下のとおりで、それ以前も似たような全種バランス型でした。
リバランスを含め、これらを自動でやってくれるのはありがたいし、どのような戦略をとっているのかはとても興味があります。
5年、10年とたってから振り返ってみたいものです。