トライオートETFがもうちょっとで復活、そしてJohn Templetonの名言

相場の急変で長らく沈黙していたトライオートETF:ナスダック100トリプル_スリーカードにようやく復活の兆しが見えてきました。

2018年10月以降の価格急落〜現在までのチャートは以下のようになっています:

「下げ相場は短期、上げ相場は長期」に当てはまるような気がします。
2018年の10月〜の下落は数段階に分かれていて、下げ相場らしく急落しています。
2019年に入って反転し、緩やかに上げ相場に転じています。

そして、口座の現状がこんな感じ。
一時期11万円近くあった含み損もだいぶ減り、2万円を切りました。このまま0になるのかな?

管理人は1月から2月にかけて、ここが底値かなあと思い、追加投資をしようという欲求に駆られましたが、事前に決めた計画/予算を守ることを最優先して、追加投資を我慢しました。

結果的にはそんな自己ルールは破ってポジションを持った方が正解だったのですけどね。
ただ、1月〜2月に投資しようと考えたことは正しいことが証明されたので、自分の相場観を確認する良い機会になりました。

投資家のJohn Templeton(ジョン・テンプルトン)に以下の名言があります:

Bull Markets are Born in Pessimism, Grow on Skepticism, Mature on Optimism & Die on Euphoria.

これは上昇相場の4局面を表現したもので、氏によると以下のステップを踏むそうです:

市場が悲観している最中が底値
皆が懐疑的な中で上昇
楽観論が広がり、上昇の余地が小さくなる
そして幸福の絶頂の中で死亡(暴落)

これは過去の様々なケースに当てはめることができますね。
そして「市場が悲観している最中が底値」を「市場が見向きもしないが底値」に入れ替えれば、仮想通貨で見られた現象です。

今回のナスダック100トリプル_スリーカードに当てはめると、2018年年末〜2019年年始が「市場が悲観している最中が底値」になるでしょう。
ここで買う(ポジションを持つ)のが正解だったのです。

ただ、これは今だからこそ言えること。
その時点でその判断できて実行に移した人は1割もいなかったんはないかな?

John Templetonはこのようなことも言っています:

To buy when others are despondently selling and sell when others are greedily buying requires the greatest fortitude and pays the greatest reward.
(皆が売ろうとしてる時に買い、買おうとしている時に売るのは強靭な心が必要だが、得られるものは大きい)

今回のチャートとこの言葉をしっかり記憶して、トライオートETFはもちろん、今後の投資ライフに活かしていこうと決意を新たにした管理人でありました。

John Templetonの名言はいろいろあるけど、管理人は以下でみつけました。

いいこと言ってるけど、全部同時に実行できないぞ!となりますが、ケースバイケースでためにはなるかなあと思います。

 インヴァスト証券「トライオートETF」