不労所得を増やすことは大事なことですが、支出を減らすことも大事。
というわけで、ふるさと納税で食料品を手に入れています。
それも珍しい食材とかではなく、日常的に食するものを中心に。
今回は、長崎県諫早市からの返礼品「豚肉切り落とし2.1kg!諫早平野の米で育てた諫美豚(かんびとん)」が届きました。
こちらの寄付金は10000円です。
さとふるに申し込んで1週間後に届きました。
300g×7パックが冷凍便で到着です。
諫美豚(かんびとん)とは聞き慣れぬ名前ですが、諫早市の土井農場さんが名付けたブランドです。
美味しいお米を飼料にして育てているそうですが、そのお米も自社農場で生産するという徹底ぶりだそうです。
飼料からして諫早産ということで、あの悪鬼羅刹こんこんちきの総務省も諫早市には文句をつけることはできないでしょう。
さて、その諫美豚は切り落としで、薄切りにスライスされたびよーんと長い状態でパック詰めされています。
ただしゃぶしゃぶにはほんのちょっと厚いかなって程度の厚さです。
パックにもよりますが、赤身:脂の比率は、6:4〜5:5ってところです。
管理人は脂はそれほど好きではないけれど、このお肉の脂はとても軽くて自然に味わえました。
赤身共々柔らかいので、どんな料理にも活躍してくれそうです。
ちなみに2018年に豚の腕肉をもらったのですが、あちらとは違い歯ごたえは弱いですので、肉単独で調理するというよりは、他の食材と一緒に調理するのが良さそうです。
さて、さっそく一品作ってみます。
脂がのってる豚肉なので、しょうが焼きにしてみました。
1パック300gと大きめの玉ねぎ1個を合わせて出来上がり。
思った通り、適度にジューシーで脂ののったしょうが焼きができました。
じつにごはんがすすみます。
もう一品豚肉のしぐれ煮も試してみました。
うどんに乗せてみます。
こちらは圧力鍋を使って調理したのですが、ほろほろになってしまい、それはそれで悪くはないのだけれど、薄切りなので普通のお鍋で調理したほうが食感が残ってよかったかも。
それにしてもこの諫美豚は臭みが全くなく、赤身も脂身も肉の甘みが感じられて、日常使いにはもったいないぐらいの美味しい豚肉です。
肉じゃがとか、アスパラの豚肉巻きとか、試してみたいレシピがどんどん湧いてきます。
300gに小分けされているのも使い勝手が良くて助かりました。
今回の返礼品は「さとふる」で見つけました。
品目別、地域別、金額別に返礼品が探せて、使いやすいサイトです。