2019年2月のWealthnavi結果
今月の分配金は122円でした
今回はAGG(債券)のみからの発生です。
手数料は1164円。こちらはちょっとずつ増えています。
ちなみに、長期割が適用されているので、手数料のパーセンテージは0.99%になります。
200万円を超えれば長期割の認定ペースが上がりますが、今年1年は月4万円のペースを守りますので、ペースアップは2020年以降になりそうです。
あと分配金と手数料の累計(2018年6月以降)も集計に加えることにしました。
総資産の推移
2018年10月以来のプラスです。
利益を示す水色のブルーの文字がうれしいですねぃ。
こうしてグラフで見ると、昨年の株価調整の時期と見事に一致していますね。
ところどころに、緑色の小さな●がありますが、これは買い増しのポイントです。
後から見ると、高値買い・安値買い様々ですね。
個人的にドルコスト平均法は気休め程度だと思ってますので、とくに感想はありません。
ついにVTIが完全復活ですね。若干ドル高の恩恵もありますが。
VEA, VWOは仲良くマイナスです。
AGG、GLD、IYRはVTIよりも早く回復していて、もしリスク許容度を下げるなら、これらを多く組入れることが合理的であることが示唆されていますね。
ドル建てで見でもVTIは一足先に回復しています。やはり米国はまだまだ強かった。
分配金と手数料の推移
毎月の分配金の合計は手数料を上回ると予想していますが、表だけではわかりにくいのでグラフにしてみました。
棒グラフのオレンジが分配金、水色が手数料です。
手数料は控除されるほうなので、マイナス表示になります。
さてそれぞれ累計をとると以下のとおりです(2018年6月以降)。
赤い線が分配金の累計、青い線が手数料の累計です。
差し引くと分配金がプラス7000円ぐらいです。
イーブンだと思ってたのですが、意外と手数料のダメージは小さいですね。
今後の予想
2月は実に平穏で、ひたすらクリスマス・ショック前の株価へ向かう力強さが感じられた市場でした。
ただその恩恵を受けたのはほぼアメリカで、その他先進国や新興国はまだ先行き不透明っぽいです。
ただ、アメリカも予定されていた金利上げを凍結するなど、景気の悪化に敏感になっており、その対処に対する安堵感が市場に伝わっているだけのようです。
つまり実質経済にそこまで力があるかと言われれば疑問。
ということで、今年も上昇相場というより、停滞相場での買い増しチャンスの一年になりそうと思っています。
今後行うこと
あい変わらず月4万円を淡々と積み立てるのみです。
2019年は4万円×12ヶ月=48万円の予定です。
それから、リスク許容度は変更しません。
これまで通り最高リスクの5のままで、株式中心のETF積み立てを継続します。
荒れた相場の時にこそ積み立てたいというのが基本的な方針ですので。
長期積み立て投資は、これと決めたら腹をくくって目先の相場変動に一喜一憂しないこと。
その大原則が守れるか、2019年はいろいろと試されそうです。