1週間ぐらい前に見かけたニュース。
副業収入の平均は7万円というのについて、思うがままに記してみます。
副業って割にあう?
管理人は本業だけで手一杯なので副業をするという発想はないのですが、副業をしている人は定時で仕事を終われる人なのでしょうか?
ただ、定時で終わったとしても、平日夜と土日で7万円稼ぐのはなかなかしんどいのでは?
副業ですから、正職員ほどの報酬はないはず。
せいぜい時給1000~2000円程度だと思います。
仮に時給1000円とすると、7万円稼ぐには70時間働く必要があります。
1週間で17.5時間余分に働くことになります。
平日だけの副業と仮定すると、月〜金に毎日3.5時間余分に働くのです。これは辛い。
土日だけと仮定すると、貴重な2連休に9時間×2働くのです。これはこれで嫌だ。
そもそも過労死ラインが月80時間なので、たかが7万円のために過労死ラインぎりぎりを攻めてるんですよね。
どMとしかいいようがないなあ。
まあこのニュースでは投資も副業に含んでいるようなので、その条件だともう少しイージーモードかなあ。
でもそもそも投資って副業じゃないと思いますが。
副業禁止の会社でも投資まで禁止してないですし。
ちなみに、副業を禁止している企業はおよそ7割だそうで、大企業ほど禁止の傾向が強いとのこと。(リクルートキャリアが2018年10月12日に公表した資料による)
大企業は労務管理やコンプライアンスに厳しいから当然の傾向ですね。
まあ、好きなことや趣味の延長で副業できるなら、それほど心身の負荷にならないと思うけれど、そういった「才能」で稼げる人は一握りだと思います。
大多数は本業と同じく、自分の時間を切り売りして副業に勤しんでいると想像します。
となると、本業と同じく仕事ならではのストレスは感じるだろうし、身体にも負担になっているはず。
管理人は本業だけでアップアップなので副業なんて考えたこともないけれど、副業は割に合わないかなあと感じています。
だからこそ不労所得
副業は嫌だけど、副収入は欲しい。
それも楽して儲けたい。。。つまり働かずにお金が欲しい。
そんな発想も管理人が投資を始めた理由の一つです。
「働かずに食う飯は美味い!」などとけしからんことを言う輩がいますが、それって結構正しいと思います。実際美味いし。
同じように、「働かずに得るお金は尊い!」と思っています。
普通は自分自身を犠牲にした対価でしか得られないお金を苦労せずに得られるのですから。
それはそれは素晴らしいです。
ただ、何もせずにお金を得ようというのですから欲張りません。
月3万円ぐらい得られればなあ、と思って始めたのがこのブログでもあるのです。
心身を酷使して得る7万円より、コスパいいと思うけどね。
不労所得を実感するにはCFDがベター
投資には様々な方法があるけれど、その都度利益が発生して、副収入を得ている実感が湧きやすいのがCFDと呼ばれる差金決済系の投資です。
簡単に言うと、以下の2パターンしかありません:
- 安く買って高く売る
- 高く空売りして安く買い戻す
この差金決済で得た利益が日々コツコツ積み重なっていくのを見るのはにやにやしてしまいます。
何の苦労もせずに、お金を預けているだけでチャリンチャリンとお金が増えていくのです。
これを尊いと言わずして何という?
トラリピもCFDの一種です
実はこのCFD、世間一般にはあまり馴染みがないのですが、低リスク〜ウルトラ高リスクまで様々な商品があります。
そしてCFDのうち為替に関するものがFXと呼ばれるものです。
そう、「FXでうん千万円溶かした〜」とかいうFXです。
「溶かした〜」が起こるのはいわゆる裁量取引で、相場観が求められる高度な取引です。
管理人がこのブログで取り上げているトラリピもFX取引の一種ですが、小さい利益をコツコツ積み重ねていくスタイルなので、世間一般がイメージするFXとは懸け離れたものすごく地味な投資です。
トラリピは資金を口座に預けて、売買の設定をすればあとはほったらかし。
自動売買なので、勝手に利益が積み上がっていくのです。
まさに理想の不労所得製造機。
注意することは、利益をあげる過程で発生する含み損に備えて、お金に余裕のある設定にすることです。
ちなみに管理人はオーストラリアドルとカナダドルで運用していて、それぞれ以下のような設定にしています(2019年2月現在)。
楽してお金を得てもよいという発想
私たちは労働の対価として報酬を得るのが当たり前の世界に生きています。
たしかにそれは分かりやすくてでよくできた仕組みだと思います。
でも、その発想に縛られているから、「副業で収入を増やしたい→働くぞ!」という行動になり、心身をすり減らしていくのだと思います。
でも、今は様々な金融商品があり、学ぶ意欲と行動力があれば、汗水たらさずにお金を得ることもできる時代です。
さすがに資金力相応のリターンしか得られないですが、試してみる価値はあると思います。
不労所得というとなんか罪悪感を感じるかもしれないけれど、「お金を使って勉強してみる」と考えれば、ちょっとは前向きになれるでしょうか?
お金のことを話すのはタブーなところがあるけれど(とくに日本は)、それだけに投資の世界はまだまだブルーオーシャン。
飛び込むタイミングはまだ続いているはずです。