2020年12月:Wealthnaviからの不労所得

WealthNavi

2020年12月のWealthnaviからの不労所得

今月の分配金は7122円でした。

上の表では過去13ヶ月分のデータに絞っています。

今月はAGG(債券)、不動産(IYR)、日欧株(VEA)からの分配金が入りました。
手数料は1862円。

総資産の推移

WealthNaviを開始した2018年2月以来の総資産の推移を見ていきましょう。
円建てでの推移はこちら:

そして、ドル建てでの推移はこちら。

円高のため、ドル建ての方が数字は良いです。

次に資産の内訳です。先に円建て。

次にドル建て。

円高ですので、円建てだとドル建てよりも利益が少なくなりますね。
ただ、ドル建てで投資できることに価値を見出しているので、個人的には無問題です。

分配金と手数料の推移

毎月の分配金の合計は手数料を上回ると予想していますが、表だけではわかりにくいのでグラフにしてみました(2018年7月以降)。

棒グラフのオレンジが分配金、水色が手数料です。
手数料は控除されるほうなので、マイナス表示になります。

それぞれ累計のデータを追加すると以下のとおり(2018年7月以降)。

なお、累計のデータはWealthNavi開始(2018年2月)以降のものを反映しています。

赤い線が分配金の累計青い線が手数料の累計です。
手数料は綺麗に緩やかな右下下がりのラインを描いていて、順調に増えていることを示しています。

概ね手数料の1.5倍が分配金という感じでしょうか。

今後の予想

12月末に、米国の株価はダウ平均が市場最高値となり2020年の取引を終了。
SPXとNDXも高水準で推移しており、コロナ・ショック後の金融緩和の威力を見せつけられています。

ただし現在のバブルが弾けたり、調整が入ることが高い確率で予想されています。
それがいつ来るのかは、各種インデックス的に、来るならば6ヶ月以内といったところでしょうか。

今後行うこと

積み立て投資は大底を狙ったりするものではないので、毎月の投資はこれまでと変化はありません。
今の価格からさらに下がったとしても、安く買えることには変わりないので、多少の下落は無問題。

なお、2020年9月以降は積立額を3万円に増額しています。
これで年換算だと、積み立て系(WealthNavi、つみたてNISA、iDeco)に100万円ペースの投資となります。

内訳:
WealthNavi 3万円×12ヶ月=36万円
つみたてNISA 3万円×10ヶ月 & 5万円×2ヶ月=40万円
iDeco 2万円×12ヶ月=24万円

金融緩和で貨幣価値が相対的に低下していますので、様子見で投資に回そうかと。
ただ現状の高値圏では、調整・暴落を待ちつつ、ちびちび増額するのが良いかなと考えています。

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