2020年8月:Wealthnaviからの不労所得

WealthNavi

2020年8月のWealthnaviからの不労所得

今月の分配金は124円でした。

上の表では過去13ヶ月分のデータに絞っています。

今月はAGGのみ。
手数料は1729円。時価総額の回復とともにじわりと増えてきました。

総資産の推移

WealthNaviを開始した2018年2月以来の総資産の推移を見ていきましょう。
円建てでの推移はこちら:

そして、ドル建てでの推移はこちら。

円高のため、ドル建ての方が数字は良いです。

次に資産の内訳です。先に円建て。

次にドル建て。

リバランスをしてGLDを売却して、他の銘柄を購入。
適切なタイミングで自動でやってくれますので、時間を作りにくい労働者的には本当に楽です。

なお、いつもの間にかVTIの含み益がエグいことになっていて、さすが米国株。
ただ、これは上がりすぎかなあと感じています。

分配金と手数料の推移

毎月の分配金の合計は手数料を上回ると予想していますが、表だけではわかりにくいのでグラフにしてみました(2018年7月以降)。

棒グラフのオレンジが分配金、水色が手数料です。
手数料は控除されるほうなので、マイナス表示になります。

それぞれ累計のデータを追加すると以下のとおり(2018年7月以降)。

なお、累計のデータはWealthNavi開始(2018年2月)以降のものを反映しています。

赤い線が分配金の累計青い線が手数料の累計です。
手数料は綺麗に緩やかな右下下がりのラインを描いていて、順調に増えていることを示しています。

概ね手数料の1.5~2倍が分配金という感じでしょうか。

今後の予想

2020年8月現在、米国の株価はコロナ・ショック前の水準に到達しており、日欧、かなり遅れて新興国株も復活しつつあります。

11月の米国大統領選に向け、株価下落だけは避けるでしょうから、しばらくは高値継続でしょうか。
積み立て購入が割高になっていて残念ですが。

調整のタイミングで積み立てができればラッキーなのですが、こればかりは運任せです。

今後行うこと

積み立て投資は大底を狙ったりするものではないので、毎月の投資はこれまでと変化はありません。
今の価格からさらに下がったとしても、安く買えることには変わりないので、多少の下落は無問題。

なお、9月以降は積立額を3万円に増額します。
これで年間さんだと、積み立て系(WealthNavi、つみたてNISA、iDeco)に100万円ペースの投資となります。

内訳:
WealthNavi 3万円×12ヶ月=36万円
つみたてNISA 3万円×10ヶ月 & 5万円×2ヶ月=40万円
iDeco 2万円×12ヶ月=24万円

金融緩和で貨幣価値が相対的に低下していますので、様子見で投資に回そうかと。
ただ現状の高値圏では、調整・暴落を待ちつつ、ちびちび増額するのが良いかなと考えています。

WealthNavi の公式サイト:

WealthNavi