2019年9月:トライオートETFからの不労所得

2019年9月のトライオートETF結果

投入額240000円に対して、リターンは2026円でした。
結果詳細は以下の通り:

8月に引き続き、年利換算で10%を超えるリターンを得ることができています。
価格上昇のタイミングにうまく乗れば、トライオートETFは爆発的な利益を短期に得ることができるのですよね。

投資初心者が購入すべき投資は「長期、低リターン」とよく言われますが、トライオートETFは真逆の「短期、高リターン」商品。
つまり、初心者にはちょっと難しい商品ということでしょう。

ただ、非常にエキサイティングな商品なので、△は勉強も兼ねて少額でこの1年続けてきました。
おおむね商品の特性も理解してきたので、2020年以降はより結果を出していきたいと思います。

毎月の損益/投入額/時価残高をグラフにしました。

株価の下降局面/低迷局面での弱さがよく分かるグラフです。
緑の棒グラフがない期間は株価の下降局面/低迷局面ですので、その直前でうまく逃げ切る、そして、その最終段階で新規でポジションを得る。
これこそトライオートETFで勝つための基本戦略になります。

つまり相場を読めということ。
最も難易度の高いスキルですね。

でも、そういうチャレンジングな投資は面白そうですし、予算の許す範囲でどんどんチャレンジしていきたいものです。
スイングトレード好きな人ならこの気持ち分かるかなあ。

ナスダック100トリプル_スリーカードのチャート

7月以降の3ヶ月分です。
8月は米中に、というかトランプさんに振り回され、9月もその余波でパッとしない相場でした。

グラフの右上に青色の逆三角がありますが、ここまで到達すればポジションが決済されます。
ただ、現在は60ドル程度まで下落しているので、回復までしばらく決済はお預けになりそうです。
レバレッジがかかっているので、回復が始まれば以外と早いのですが。

今後の予想

米中関税合戦は膠着状態で、交渉が再開されるというニュースもありますが、憶測の域を出ません。

ただし、選挙に向けて結果を出しておきたいトランプさんとしてはなんらかの妥協をするかもしれないという見方もあります。

何れにせよ一時休戦程度の妥協だと思いますが、ダウ平均を含め、指数が直近の高値に戻る程度まではあり得るかも。
ただ、そこを上抜けするには米国も他国も力不足だと思います。

今後行うこと

米中の一時休戦に期待して、すべての含み損が解消することを期待しています。
その際全決済してポジションの解消。
そして再暴落した際に新たにポジションを取る、と計画中。

ただし、そこまで上手くストーリーが進むかわからないので、含み損がこれまでの利益と同額になれば全決済でも良いかなとも考えています。

トライオートETFは自動売買とはいえ、トラリピとまったく性質の異なる商品で、相場観が要求される中級〜上級者向け商品です。
今のような荒れ相場では自分の相場観を磨くトレーニングを兼ねて楽しく取引できそうですね。

インヴァスト証券「トライオートETF」