2018年8月:トライオートETFからの不労所得

2018年8月のトライオートETF結果

投入額120000円に対して、リターンは2842円でした。
詳細は以下の通り:

月利2.4%、年利換算で28%ですね。
金額的にはトラリピより多いのです。
噂通りのすごい商品ですな。

ただ、時価残高が増えているのに証拠金維持率は下がってるのが気になります。
価格が右肩上がりの商品である性質上仕方ないのですが。

現在は「ナスダック100トリプル_スリーカード」を数量2で運用中。
まあお試しみたいなものです。

ようやく今年2月の調整時の値に戻り、これから勢い良く上昇するのかな?
調整期間が半年に渡り、「まだ上値が重いのでは?」とつい疑ってしまうのですが、それが裏切られることを望みます。

ナスダック100トリプル_スリーカードのチャート

いったんは60を切るかというとこまでさがったものの、8月後半は上昇トレンドですね。
トライオートETFは基本的に上昇トレンドで利益を出す仕組みのようです。
これがFXとの違いなので、トラリピをメインにしている管理人にとってどうも慣れないです。

もっと長期間のチャートを月足で見てみましょう

実に綺麗な右肩上がりです。
トラリピは広範囲に多数の罠を仕掛ける戦法で、相場の上下する性質を利用します。
いっぽう、トライオートETFは右肩上がりのチャートを追いかける戦法で、狭い範囲に少数の罠を仕掛けます。
レンジ相場では利益は出ず、下落相場では再び価格が同じレベルまで回復するまで含み損を抱えたままになります。

利益は大きいけれどこのようなリスクを抱えているので、トライオートETFは短期決戦向けの商品ですね。
重要なのは右肩上がりが予想される商品を選択すること、そして右肩上がりの終焉時を見極めること。
ただ、終焉の見極めは難しいので、損切り設定を予め決めておくことでしょうか。

今後の予想

予想も何もできないので、ほどほどに上昇してくれることを望みます。
価格が上昇すると必要証拠金も増えるので、それはちょっと悩みの種。
アメリカは基本的に成長し続けるポテンシャルがあるので、先行きに大きな不安はないですけどね。

今後行うこと

今年中には、同程度の金額をS&P500ダブルやMSCIワールド等、別の商品に投資してみようかな、と考えてます。
10万ちょっとの少額投資なら、好奇心の赴くまま気楽に楽しめますしね。
トライオートETFはなかなかやんちゃな投資なので、少額でいろいろトライして勉強です。

インヴァスト証券「トライオートETF」