2019年1月:個別株の成績

個別株については配当はありませんが、銘柄別の推移だけ追っていきましょう。
1月は12月の下落につづ下落から一転、少し持ち直しました。

累計資産563883円から現金を差し引いた分の内訳は以下の通り:

保有株は全て米国株で以下の3銘柄:
BRK.B (バークシャー・ハサウェイ、分割株)
CELG (セルジーン)
MKL (マーケル)

BRK.Bはさすがにしぶとい。下落の幅も小さかったため、元の値に戻るのも一番乗りのようですね。
CELGについては、1月3日にBMSが買収を発表。88ドルまで株価爆上げし、その後下落する様子はありません。

ちなみに、その時を含んだチャートはごらんのとおり:

「どこでもいいから買収してくれ〜」っていう管理人の願いが届き、含み損が激減しています。
とはいえ108ドルで仕入れたので、まだまだ大きな含み損ですが。

そういえばCELGは2017年に30%ほど暴落した時に仕入れたのですが、暴落の原因は業績見通しの下方修正と、新薬の開発中止だったはずです。
これは「サンバイオ・ショック」と似ている構図なんですよね(こちらは試験失敗ですが)。
製薬業界は本当に厳しそうです。各国の保健当局は薬価の引き下げに躍起ですし。

MKLはBRK.Bと連動することが多いのですが、戻りが鈍いですね。
ただBRK.Bの後追いをすると踏んでますので、それほど心配していません。

2019年に入り、投資用の資金はまた用意できますが、銘柄の勉強に割く時間が無いという事情もあり、新しい銘柄を追加することは考えていないです。
この3銘柄を継続してホールドします。

2019年は購入のタイミングが昨年よりありますでしょうか。
世間では大荒れの予感といわれてますが、たいてい逆の結果になる気がするんですよね。
いずれにせよ知識と資金の蓄積を怠らないようにします。