ふるさと納税は贅沢品より生活必需品を

2018年のふるさと納税の寄付が先日終わりました。
まあ2018年の収入が確定していないので、減税枠を使い切っているのか分からないけれど、2万円ほど余裕を見て終えています。
ぎりぎりだと計算ミスしていると怖いし。

今年は総務省が高価な返礼品や地元産でない返礼品に激おこで、来年以降お得度という点では厳しくなるかもしれませんね。
とはいえお得な制度には変わりないので、引き続き利用していくつもりです。
なにより、たくさんの返礼品から選んでいるのがとても楽しいですし。

ところで、ふるさと納税でどのような返礼品を選ぶかについて、おおまかに2つのタイプに分かれると思います。

一つ目は、普段身銭を切って買えない高価な品を選ぶ人。
たとえばA5ランクの和牛ステーキとか、シャインマスカットとか、イクラとか。

二つ目は、普段使いの食料品や日用品を選ぶ人。
たとえば米、細切れの肉、トイレットペーパーとか。

管理人は基本的には二つ目の人種だけど、使いきれない部分については高価な品も選びます。
比率にして、9:1ぐらいですね。
今年選んだ高価な品はうなぎと生ライチです。

せっかくただ同然なんだから、普段買えないものを選ぼうよ!
てのは理解できるんですけど、そもそも普段からそんな高いものを買いたい欲求がないので、選択肢に入ってきません。

そもそもケチなので、珍しい品を手に入れるよりも、いかに普段の生活をコストダウンできるか、のほうが優先度が高いです。
それに、寄付金額が高くて珍しい品をもらっても、貧乏舌なのであまり理解できてないんですよね。。

今年もA4ランクの豊後牛切り落としを返礼品で貰ったのですが、普段そんなお肉を買わないのでどれほど良いものかさっぱりです。
こんな自分には、寄付金額が高くてちょっとの分量しかない返礼品より、安くて大量の返礼品の方がお似合いなのです。

そもそも、ふるさと納税の返礼品の品質は、各自治体への評価(つまり、次に選んでもらえるかどうか)に直接つながるので、寄付金額が低くて大量の場合でも、そこまでハズレを引くってことはあまりないと思います。

管理人みたく、ふるさと納税でコスパ重視で選ぶ人って、臨時収入が入った時に「あぶく銭だから貯金しよう」とか「大事に使おう」っていうタイプですね。
「よっしゃぁーー!!!この金で焼肉いくでーー!!!」みたいに豪快にはなれないですわ。
豪快に使う方が男気溢れてかっこいいんだけどな。

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