2020年10月のWealthnaviからの不労所得
上の表では過去13ヶ月分のデータに絞っています。
今月はVTI(米国株)、AGG(債券)からの分配金が入りました。
手数料は1737円。
総資産の推移
WealthNaviを開始した2018年2月以来の総資産の推移を見ていきましょう。
円建てでの推移はこちら:
円高のため、ドル建ての方が数字は良いです。
円高ですので、円建てだとドル建てよりも利益が少なくなりますね。
ただ、ドル建てで投資できることに価値を見出しているので、個人的には無問題です。
分配金と手数料の推移
毎月の分配金の合計は手数料を上回ると予想していますが、表だけではわかりにくいのでグラフにしてみました(2018年7月以降)。
棒グラフのオレンジが分配金、水色が手数料です。
手数料は控除されるほうなので、マイナス表示になります。
それぞれ累計のデータを追加すると以下のとおり(2018年7月以降)。
なお、累計のデータはWealthNavi開始(2018年2月)以降のものを反映しています。
赤い線が分配金の累計、青い線が手数料の累計です。
手数料は綺麗に緩やかな右下下がりのラインを描いていて、順調に増えていることを示しています。
概ね手数料の1.5倍が分配金という感じでしょうか。
今後の予想
2020年10月下旬に、米国の株価は若干の調整が入りました。
また、欧州株も下落しています。
日本株は持ち堪えていますが、米国の大統領選の結果、欧州の感染症の再拡大の結果次第で、低調な株価は継続するかもしれませんね。
今後行うこと
積み立て投資は大底を狙ったりするものではないので、毎月の投資はこれまでと変化はありません。
今の価格からさらに下がったとしても、安く買えることには変わりないので、多少の下落は無問題。
なお、9月以降は積立額を3万円に増額しています。
これで年換算だと、積み立て系(WealthNavi、つみたてNISA、iDeco)に100万円ペースの投資となります。
内訳:
WealthNavi 3万円×12ヶ月=36万円
つみたてNISA 3万円×10ヶ月 & 5万円×2ヶ月=40万円
iDeco 2万円×12ヶ月=24万円
金融緩和で貨幣価値が相対的に低下していますので、様子見で投資に回そうかと。
ただ現状の高値圏では、調整・暴落を待ちつつ、ちびちび増額するのが良いかなと考えています。
WealthNavi の公式サイト: