2020年8月:個別株の成績

個別株については配当はありませんが、銘柄別の推移だけ追っていきましょう。
投資に本腰を入れはじめた2018年6月以前からホールドしていて、買い増しもリリースもせず。

2020年8月の成績は以下のとおり(色の付いている行):

上の表は過去13ヶ月間の成績に絞っています。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ(BMY)によるセルジーン(CELG)買収が完了したので、2019年11月以降のCELGの枠はBMYとなります。

その際、CELG 1株=BMY 1株+50USDに交換されたため、現金の割合が増えましたが2020年3月に出金済み。

2020年5月以降の現金はBMYからの配当です。

投入額と評価額の推移を示します。

インデックスは一足早く回復していましたが、こちらも投入金と同じ額まで回復しました。

各保有株の評価額内訳は以下の通り:

保有株は全て米国株で以下の3銘柄:
BRK.B (バークシャー・ハサウェイ、分割株)
BMY (ブリストル・マイヤーズ スクイブ)
MKL (マーケル)

直近の各銘柄のドル建てでの評価額と損益は以下の通り:

こちらはドル建てだと、300USD余りの含み益となっています。
(データの日付に数日のずれあり)

そういえば、バークシャー・ハサウェイが日本の5大商社の株を大量購入して、5%程度の株主になったというニュースが今月(2020年9月)ありました。

商社には派手さはないけれど、社会を支えるインフラの要素がありますので、コロナ・ショック後の世界においてはスタンダードになる業界なのかもしれませんね。
あるいは日本株全体にも言えることですが、割安だったのかもしれません。

△は株式やインデックスは今後も米国中心だと考えていますが、日本が2番手に躍り出てくるのかもしれません。
EUとドングリの背比べだと思ってましたが、注目していきたいです。